トライバルメディアハウスの池田さんがnoteで「息長く飯を食っている人がやっている3つのこと」という記事を書いていました。
一時期ものすごく元気に気を吐いていたのに、そのうち見なくなってしまう人と、仮に目立たなくても長い期間、飯を食い続けている人の違いとは何でしょうか。
業界や職種にもよると思いますが、少なくとも、フリーランスやコンサルっぽい仕事をしている人であれば、「書く」「話す」「実務をしている(実務ができる)」の3つのバランスが良い人だと思います。
こう感じた理由について自身の体験を紹介しながら説明してくれている内容です。
確かにそうだなと感じると共に、自分にも当てはまっていることだったので、息長く飯を食っていけそうだと安心しました(笑)
実のない情報に価値はない
僕は情報発信と実務とはだいたい半々でやっています。
メインの実務はD2C企業の経営です。5人ほどで運営しているのでマネジメントだけではなく、ディレクションもオペレーションも担っています。
キャンペーンの企画もしますし、アフィリエイターの管理や広告運用チームの管理もします。
同梱物やランディングページや記事LPの構成も書きますし、デザインのディレクションもします。
役員会の資料もオーナーへの週次レポートも作成します。
最近は新商品の開発もしています。
他のメンバーも相当いろんなことをしないといけない状況なので、常にリソースが足りていません(笑)
ですが、これが事業会社のリアルだと思います。
自分自身がそれを実際に経験することで、世の中の企業のお困りごとを解決する方法を提供していけると考えています。
実務から得た経験を、残りの半分の時間で発信する情報の元ネタとすることで、実戦に役立つ情報を発信することができています。
具体的な解決策を手に入れる方法
どの企業にも当てはまる解決策は、抽象的なものになりがちです。(顧客に価値を提供しろ、など)
現状をなんとかしたいと悩んでいる企業は、今月来月で状況を一変するような具体的な解決策を求めがちです。
ですが、状況に応じてやるべきことは変わります。
やるべきことができていないのか、やるべきことをとことんやりきれていないのか、それによっても違います。
なので、具体的な解決策を情報発信では示すことはできません。
具体的な解決策は、具体的な課題の把握から始まります。
具体的な課題は、具体的な状況の把握から始まります。
まずは具体的な状況の把握をしてください。
それができたら具体的な課題の把握のために、是非ご相談ください。
参考 https://note.com/ikedanoriyuki/n/n960b4ccb32c6?fbclid=IwAR2ZtdX71i0goHPsPfQlSZuZp1Z79gLIix-nOFHhm-oEsPLb78glG7b92TQ