先日、web3領域に詳しい人たちの集まりがあり、たまたまお呼ばれして行ってきました。
暗号資産関連の話は8割くらいよくわからない話で、時代のうねりを感じましたw
いろんな話の中で、とある決済会社さんが競馬の決済を1社で請け負っているため、莫大な利益を上げているという話を聞きました。
公営ギャンブルは大きな市場です。モバイルで購入できるようになり、課金する人も増えています。
先日知ったのですが、宝くじもモバイルで買えるようになったみたいですね。
それで毎回当選金額がインフレしてるのだなと納得しました。
利用者が増えれば増えるほど、決済が行われます。
決済が行われれば、決済手数料が手に入ります。
システムの維持リソースはかかりますが、一番大変な集客リソースはかからずに売上を上げ続けられます。
運用し続ける限りは利益が出続ける金のなる木ですよね。
顧客に買ってもらう仕組みを作ることで、金のなる木を作るのが私たちの望みです。
でも、常に売ることをし続けていては、安定的なビジネスにはなりません。
なので、人が集まり、お金を使う場所を成り立たせるために必要なパーツを担うようなビジネスを作ることが大切になります。
決済のような大掛かりなものでなくても、このようなビジネスは作れます。
金塊を掘り当てドリームを掴むために金鉱に出かけて行った男たちに、丈夫な作業服を売ったのと同じように、そこに集まる人たちにとって必要なアイテムを売ることも考えられます。
商品を作って売るのがビジネスの基本ですが、売らなくても売れる商品が何かを考えることは大切な出発点です。
マーケティング脳のストレッチとして、集客が不要な商品を考えてみてください。
ーマーケティングは一日にして成らずー
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