Site icon 株式会社テマヒマ|マーケティング脳をつくる会社

買う気を引き出す肩書きとは?

土曜日から両親が東京に遊びに来ていて家族でお出かけをしていました。

夜に着いたので西新宿のホテルへ子供も連れて家族全員で宿泊。

駅ナカでお寿司や惣菜などを買い込み、ホテルの部屋でパーティをしました。

ご飯の後は、全員で人生ゲーム。小娘が最近はまってるのでじいちゃんばあちゃんも巻き込み楽しみました。

父親と母親と一緒に遊んだ記憶があまりないので、孫と一緒に楽しんでいる両親を見て幸せな気持ちになりました。

日曜日は巣鴨を散策。

子供たちがぐずらないか不安でしたが、見慣れないお店の数々を楽しんでくれててよかったです。

その後、六義園を少し散策して、大井競馬場へ。

父親が競馬好きなので企画しました。

子供たちも目の前で馬を見れて、お気に入りの馬を応援する体験を楽しんでくれててよかったです。

父と僕は馬券も当てて、良い思い出ができました。

その日宿泊する銀座のホテルへ移動し、近くの俺のフレンチでディナー。

父も母もやりたいことが大満足の様子で、僕もすごく良い気分になれました。

一緒に過ごせるのも数えるほどになっているので、できるだけ楽しい時間を過ごせるようにしたいなと思っています。

巣鴨で目を引く看板がありました。

塩大福発祥のお店だそうです。

塩大福への興味はありませんが、発祥の地と言われると「ちょっと食べておこうかな」という気持ちにさせられます。

なんでも第一人者は重宝されます。

真似する競合が増えれば増えるほど、その商品を知る人は増え、その商品を利用する人は増えます。

その時、第一人者は自然と権威性が生まれます。

競合のことを敵対視する企業は多いです。

でも競合が増えれば増えるほど、市場は拡大します。

市場が拡大すれば売り上げは上がります。

シェアは落ちたとしても、得られる額は増えます。

市場がまだ未成熟な時は、競合を潰すような行動を取るのではなく、市場を拡大する仲間だという見方をして協力することで、より儲けられるようになります。

商売は勝ち負けのように表現されることもありますが、人に価値を提供して、幸せになれる人を増やすことで、自分も幸せになれる活動です。

全員が勝者になれるのが商売だと僕は考えています。

ーマーケティングは一日にして成らずー