昔の家には神棚がよくありましたが、現代の家ではあまり見かけなくなりましたよね。
この商品は、設置する場所がない問題に対して、手に乗せられるくらいコンパクトな神棚になっています。
場所を取らないし、置くだけなのでどんな家でも設置できます。
可愛らしいのでインテリアとしても活用できます。
手乗りサイズでも1万円以上の価格になっています。
本格的な素材で作られているのと、特別なアイテムということで、1万円以上してもそこまで高い印象は持ちません。
本格的なものだと10万円以上するので、神棚として見れば1万円は安い部類に入ります。
これが価格の不思議なところです。
ただのミニチュアインテリアアイテムに1万円かかるとすると高いと感じますが、神棚が1万円だと安く感じます。
「部屋に置くもの」と「神棚」との違いが価格の高い安いの印象の差になっているということです。
価格は絶対的なものではなく、相対的なものだということを覚えておいてください。
「うちの商品は競合より高いから売れない」と嘆く声をたまに聞きますが、価格が高いから売れないのではなく、価値が高いと感じられていないから売れていないのです。
決して、価格を下げることで他社より優位に立とうという考えはしないでください。
価格競争は衰退の始まりだからです。
価値を高めて、価格が高くても売れるようにするための策を打つことが大切です。
p.s.
僕は毎朝、明治神宮に散歩に行ってるので不要ですが、近所に神社がない場所に住んでいたら買っていそうです。
ーマーケティングは一日にして成らずー
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