BtoB企業において見込み客(リード)の獲得は、ビジネスの良し悪しを左右します。
リードの数が多ければ、それだけ商品を買ってくれる人が増えます。
リードに必要性を感じている人の割合が大きければ、商品を買ってくれる人が増えます。
なので、リード獲得は至上命題だといえます。
ですが、多くのマーケターがリード獲得に苦労をしています。
世の中に似たような情報が溢れ、メールアドレスを渡してしまうと、延々と商品の紹介やセミナーの案内などが来てしまうことを、見込み客が知っているためです。
登録せずとも役に立つ情報はweb上に溢れています。
なので、「強い理由」が必要になります。
ここでしか手に入らない、今しか手に入らない、これを手に入れないと損をしてしまう、そういうことを感じてもらえるような、コンテンツを提供する必要があります。
自分のメールアドレスを差し出して、この情報を手に入れた方が良いと感じてもらえれば、リードは増えます。
リードが増えないということは、メールアドレスを差し出す対価として十分ではないと感じられてしまっているからです。
この考え方は、BtoBに限りません。BtoCでも同じです。
メールに限らず、LINEやSNSなども同じです。
相手との連絡手段を手に入れたり、相手の時間をいただく代わりに、どんな対価を用意できているかで、相手の反応は変わります。
是非とも差し出したい!と感じてもらえるような対価を用意できていますか?
ー マーケティングは一日にして成らず ー