マーケティングの武器になるゲーム

  1. コラム

宮城県石巻市がスマホゲームで地元を盛り上げる取り組みを始めています。

魔法の才能を持つ少年が仲間との出会いを経て、石巻の危機を救う旅へ臨むRPG。石ノ森萬画館や齋藤氏庭園、金華山といった観光名所のほか、ホヤやカキ、石巻やきそばなどの名産品が物語の随所に登場します。

実際に行くことは難しくても、ゲームなら誰でも行けます。ゲームを通してその土地に愛着を持ってもらえれば、いつか観光に来てくれることが期待できます。

GPSを利用したイベントもあり、実際に訪れることで手に入るアイテムがあったりなど、誘致を促す仕組みもあるようです。

ゲームのポテンシャル

僕が子供の頃、ゲームは子供のおもちゃでした。でも今では大人も子供も楽しむエンタメとして市民権を得ています。

VRなど最新の技術を普及させる為のコンテンツとしても利用されています。

e Sportsなど新たなエンタメとしての普及もされてきているので、ゲームはより一般的なコンテンツでありメディアとなっていくことが予想されます。

ゲームを入り口に、自分たちの知ってほしいことを伝えるというアプローチがどんどん増えていくはずです。

小学生のなりたい職業にゲームプログラマーが入ってきているようです。

ゲームを通してプログラマーという仕事が認知されているからだと思います。

Youtuberも人気の職業ですが、ゲーム実況をしたいと思っている子供も多いと思います。

実際、タレントやアイドルなどがこぞってゲーム実況をして視聴回数を稼いでいます。

これまではオタクな趣味として見られてきたので、それを売りにするなら一般層を置き去りにしなければいけませんでした。

しょこたんとかそんなイメージですよね。

でも、ゲームが市民権を得ている今、人気を集める為のキラーコンテンツとなっています。

本田翼とかすごいですよね。(元々のポテンシャルもすごいですが)

マーケターは流行を押さえておくべきなのか?

マーケターは世間の流行に触れておかなければいけないとよく言われます。

PokemonGOをやれだの、鬼滅の刃を見ろだの、人気ドラマを押さえておけだの。

僕自身はこの考え方やこれを押し付けてくる人に対しては、アンチなポジションです。

なぜなら、多くの企業にとって大衆は顧客ではないからです。

大衆を顧客にするのはナショナルクライアントと呼ばれる、認知度もあり事業規模もあり、一般的な商品を扱っているような企業だけです。

多くの企業が自社の商品が解決できる課題を持ったターゲットを顧客にすれば良い状況です。

そんな中、大衆が興味を持っていることを自社のマーケティングに生かしようがないのが現状です。

なぜ流行っているのかの背景にある、時代の流れや技術革新、人間の可処分時間の使い方などを考察するのは大事だと思います。

それを掴むために体験するというのは一理ありますが、正直TikTokの楽しさを理解できる大人は少ないと思いますし、わかろうとしている時点でダメなんだと思います。

なので自分自身が興味を持ったものを大事にすればいいですし、それを事業に生かせないかという発想をする方が独自性に繋がります。

ゲームに関しても僕自身が元々好きで、子供の影響もあり最近再開させたことで、そのパワーを再認識しているので推しているだけです。

ゲームは人の熱狂を生み出してきているコンテンツです。そして今後インフラに変わっていくと思っています。

それをどう波乗りするかを、マーケターとしての楽しみに感じています。

 

参考 https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2101/13/news109.html?fbclid=IwAR1frTlPNZlP6CXuURG_ea2HfM4Fg769JDE10NH5FCCieSeLjJWyhym0eD4

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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