マーケティングの学びが成果に繋がらない理由

  1. コラム

マーケティング担当者は、常に新しい情報やより良いやり方を探しています。

マーケティング関連の記事を読み漁り、フォローしている業界の有名人の投稿をキャッチアップしたり、本を読んだり、セミナーに参加したり。

おそらく毎日、仕事の時間の多くを情報収集に費やしていると思います。

でも、その結果、期待するような結果を手に入れられている人は多くありません。

その理由は、目にする情報の多くが役に立てられないものだからです。

例えば、特定の業界や企業の実績、特定の条件下で結果を得られた方法、特定のツールを利用して行うことなど。

自社の状況にドンピシャで当てはまるものが少ないため、そのまま受け取ってもそれを体現できないのが原因です。

学びの真理

「成功している方法を真似ろ」というのは真理です。でも、その本質を捕らえられていなければ、表面上のやり方だけを真似ることになります。

這いつくばっている赤ん坊が走り方を真似ても走れるようにはなりません。まずはハイハイ、そしてつかまり立ち、歩く。この過程を経ないと走れるようにはなりません。

多くの企業が今の状況にあっていないやり方を真似ようとしているため、せっかく学んだことを結果に繋げられていないと言えます。

やり方が悪いのではなく、やるべきことを見誤っているのが問題です。

まずは自社のマーケティングに何が欠けているのかを知ることから始めなければいけません。解決すべき1点が明らかになれば、具体的な解決策が何なのかも明らかになります。

歩いて間もない赤ん坊がバク転をしようとしてもできません。

ハイハイできているのか、つかまり立ちができているのか、歩けているのか、少し走れているのか、今どの状態なのかをまず知ることから始めてみてください。

 

 

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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