ランディングページの質はディレクターの質で決まります。
https://temahima.co.jp/creative/landingpage-pricing/
ディレクターがマーケティング知識を持っていれば、LPを1つのマーケティング体現の場として活用できます。ただの見栄えの良いページと売れるランディングページとの違いはそこで生まれます。
ランディングページの設計図
売れるLPにできるかどうかはワイヤーフレームのできで決まります。
ワイヤーフレームは枠と文字で作られたページの構成を表現したものです。(こんなやつ⬇※簡易ver)
ワイヤーフレームはそのLPでどんな情報を伝えるのかを整理したものです。デザイナーはこれを元に画像を作り、テキストを配置し、装飾することでページを作成します。つまり、ランディングページの設計図になるのがワイヤーフレームです。
なので、この設計図が具体的であればあるほど、作ろうとしているランディングページに近づきます。修正のやりとりが無限に続くようなページ制作をしてしまったことがあるかもしれません。それは、デザイン作業に入る前に、ワイヤーフレームでしっかりと情報のすり合わせができていないときに起こります。
ランディングページで表現する内容をより具体的にしておくことで、クライアントとデザイナーとの間の認識のズレを減らすことが大切です。(こんな感じ⬇)
多くのデザイナーは、与えられた情報をより伝わりやすい形に具現化することを仕事にしています。情報設計もできる超一流のデザイナーもいますが、彼らはデザインという武器を手にしたマーケターだと言えます。化け物ですねw
通常は制作会社にはディレクターという役割の人がいます。デザイナーが具現化するために必要な情報を、彼らが設計しワイヤーフレームに落とし込みます。
ですが中には、ディレクターという肩書をもったただの営業担当のような人もいるので、ディレクション業務の内容を事前に確認しておくと良いと思います。(僕も何度か痛い目みてますw)
集客ページかただのペラページか
人の意識と行動の変化を起こすためには、それを起こさせるための理由が必要です。
その理由となる情報をランディングページに詰め込めていれば、集客ページとして機能します。それができていなければただのペラページになってしまいます。
その情報とは、商品のベネフィットや特徴、買う理由やそれを信じるための証拠となるもの、取引条件となるオファーなどです。
それらをランディングページでメッセージやイメージによって伝えることで、訪問した見込客が買おうと思って行動します。
その設計ができていなければ、どれだけきれいなページを作っても、見込客は望むゴールへは向かってくれません。
顧客のこと、商品のこと、自社のマーケティングを1番よくわかっているのはマーケティング担当者です。なので、マーケティング担当者がワイヤーフレームを作るのが1番良いと思っています。(もちろんおひとり様マーケターの場合です)
それができれば、10万円で発注したLPを50万円、80万円、100万円の価値のあるLPへと変えることができるようになります。
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