マーケティングで戦略よりも大切なこと

  1. コラム

マーケティングは戦略が大事だと言われがちですが、実現されなければ意味がありません。

誰も「絵に描かれた美味しそうなお餅」を欲しいわけではありません。

たまにそういうコレクターがいますが、それは予算を潤沢に使える大企業という貴族の趣味に過ぎません。

多くの中小企業では「今すぐ食べられるお餅」を求めています。空腹を満たして、1日でも長く、1人でも多くの社員を生き延びさせるための、実のある成果を求めています。

なので、僕は常に実践に身を置き、どうすれば美味しいお餅が作れるのかを実験し続けています。

餅を絵に描く人ではなく、Marketing Driverという自ら餅を焼ける人を増やすための活動をしています。

マーケティングと聞くと「企画や設計をすること」と思われがちなので、そういうものを声たかだかに発信している人たちに注目が集まります。

それで注目を集められて、お金が稼げるなら、これほど楽な仕事はないですよね。何枚でも絵を描きますよ。

でもそれだけでは結果は変わりません。

絵に描かれた餅をみて、実際に餅を焼ける人はほぼ居ないからです。

どうやって焼くのかを伝えて、実践してたくさん失敗もして、やっと美味しいお餅が焼ける人になります。

マーケティングは戦略ではなく、描いた仕組みを実現させることがより重要です。

美味しそうなお餅を描ける人ではなく、美味しくお餅を焼けるようにサポートしてくれる人の手助けを求めるようにしてください。

 

 

 

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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