鬼滅の刃がここまで流行った原動力

  1. コラム

鬼滅の刃の映画を観てきました。

鬼滅の刃とは昨年の暮れ頃に出会いました。SNSで少し話題になっていたので、Amazonプライムでアニメを観たのが始まりです。

今回の映画は、そのアニメシリーズの続編となっているお話です。なので是非観たいと思っていました。

コロナの影響か、公開日程がなかなか発表されなかったので、待ちに待っていた感じです。

普段はアニメを観ない奥様も、今の世の中の動きに感化されて、先月からアニメを観始めました。

映画が終わった後、漫画全巻買おうとしてたくらいハマってしまったようです。普段漫画なんて読まないのに。笑

大衆を動かす力

好きなものが全く違う夫婦なので、一緒に楽しめるものがあまりありません。

ちょっと前は半沢直樹を一緒に観るのが、唯一の一緒に楽しめる趣味でしたが、今は鬼滅の刃が二人の興味の対象になっています。

残酷なシーンもあるし、戦いがテーマのお話なので、普段なら絶対に観たいと思わないアニメなのに、奥様はハマりました。

みんな観ている、どこに行っても鬼滅の刃だらけの状況に、「私も知らないわけにはいかない」という感情が、普段なら好まないものを体験しようという力を作り出しました。

これが「同調圧力」です。みんなと一緒じゃないと不安を感じる心理です。

周りが間違っていたとしても、合わせておかないと自分が間違っているように感じて、間違った回答をしてしまうという同調圧力について調べた実験結果もあります。

嫌いなものを観てみようとさせてしまうくらいの力ってすごいですよね。

今はどこに行っても鬼滅の刃な状況です。日用品や菓子、飲料など、普段目にする商品には必ずと言っていいほど、鬼滅の刃のキャラクターが描かれています。

ここまで世の中の空気感を作ることができれば、仕掛け人としては胸を張れる状況だと思います。ただ、関係者以外の要因(例えばコロナの影響)も大いに関わっていると思うので、いろんな人の努力が奇跡的に結びついた結果だと思っています。

なので、マーケターとして成果を追い求めていく僕たちは、この奇跡的な状況を目指すのではなく、地に足ついて地味で面倒なことに今日も取り組んでいきましょう。

p.s.

早く次のシリーズをアニメで観たいですが、しばらく先になりそうなので、おそらく先に奥様が単行本を全巻大人買いしてしまうだろうなと思ってます。

 

 

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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