「マーケティング」という言葉は「おはよう」くらい頻繁に交わされています。
ですが、その意味を理解して使われていることはあまり多くありません。
マーケティングを仕事にしている人でさえ、マーケティングをリサーチすることやプロモーションすることの文脈で使っていることがほとんどです。
そのため、マーケティングに取り組もうとした企業が間違ったマーケティングに取り組んでしまっています。
では、マーケティングとはなんなのか?
それは「売れる仕組みづくり」です。
①誰かの課題を解決する商品を作る
②その商品に対する必要性を作る
③購入しやすい導線を作る
この3つで売れる仕組みは作れます。
見込み客が自動的に顧客になる流れがあれば、セールスはなくなります。
これがマーケティングの目指すところになります。
まず、この3つを作るところから始めてください。
すでに何かを売っているなら、今やっていることの不足を見つけてください。
・誰のどんな課題を解決しようとしているのか?
・その課題を解決するための唯一の価値があるのか?
・必要を作るためのコミュニケーションがあるのか?
・見込み客が知り、気になり、納得して、今買おうと思い、すぐに買える導線があるのか?
これらを見直すことで今のマーケティングの穴を見つけることができます。
是非時間をとって見直してみてください。
売れていない理由が必ず見つかります。
ーマーケティングは一日にして成らずー
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