お盆帰省で感じたマーケターに必要なスキル

  1. コラム

先週末から昨日まで大阪へ帰省していました。

下の子が1歳なのでベビーカーで駅を移動するのですが、残念な光景に出くわしました。

ホームから改札階への移動のためエレベーターを利用していました。お盆周辺ということもありだいたい長蛇の列です。

単純に利用者が多いということもありますが、明らかにエレベーターでなくてもいい登場人物がいました。

ベビーカーを押してる奥様の付添の旦那たちです。この人達が居なくなるだけで、スムーズにエレベーターに乗り込めるのにと思いました。しかもだいたい旦那の方が身軽です。

「片時も離れたくない!」というほど熱々な状態でもないでしょうし、少し周りの状況を見れば自分の気遣いによって助かる人がいるということは明らかです。

列を為していないなら構わないと思います。明らかに3ターンくらい待たないと乗れない人がいる状況に気づけてない、気づいていても気にしてないという人なので、「仕事とかできない人なんやろうな。奥様かわいそう。」と、勝手な(余計な)哀れみを感じていました。

相手の立場になれるスキル

周りを見れる力、環境への想像力はマーケターに必要なスキルだと思っています。マーケティングができていない企業は、自分本位でセールス主体のビジネスをしています。

これは市場環境や顧客の頭の中を想像できていない証拠です。ただ単に言いたいことを言う、凄いというアピールをする、反応がなければ反応する相手をひたすら探し続ける。

これも一つのマーケティングアプローチではありますが、マスに対してアプローチしていくためのリソースが十分な企業はひとつまみも居ないと思います。

なので、多くの企業は相手を理解し、その人達がいる環境を理解し、どう手を差し伸べれば価値を提供できるのか?を考えていかなければいけません。

見込み客やその周辺の人は今、何に困っているのでしょうか?

 

5000円で売れる仕組みを作るスキルを手に入れる
マーケティング道場ONLINE

申込はこちら
平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

記事一覧

関連記事

商品ではない、結果を売れ

広告の役割は、商品を売ることです。昨日見つけたこの広告はそのゴールを描けている良い例です。ポイントはベネフィット(商品によって得られる結果)が…

ネットの闇:SNSフォロワー

「ネットの闇」的なネタが好きです。世間一般からすると、「えぇー!そんなことが起こってるの?」という反応が出がちですが、業界内では一般的なことだったりするからで…

人が反応したくなるコンテンツ

15日でテマヒマは6周年を迎えました。ほぼ毎年、違う方向へ舵きりしながら前に進んできましたが、ぼちぼち方向が定まってきた感じはあります。ちょうどオフィスへ…

ブランドを確立する必要性

amazonが人気ブランドに似せた商品を、既製品の半値以下でPB商品化していることが話題になっています。自社のプラットフォームに蓄積されたデー…

web集客の要の要

web集客の要、ランディングページ(LP)にどれくらい手をかけていますか?1本作るのに30〜50万円、実績ある会社に頼むと80〜100万円します。なので、何回も作…