広告の役割は、気づいて、気になってもらうことです。
なので、まずは気づいてもらわなければいけません。
人の脳は多くの情報を処理するために、無駄な情報を排除しています。
広告もその1つです。
SNSで広告を見たいと思っている人は、僕たちのような人種だけです。
一般の人は、友達の日常やフォローしている相手の発信する情報を見るために使っています。
なので、広告的なものは脊髄反射的にスルーしています。
その前提をぶち壊すことが広告の出発点になります。
9割以上の広告が、スルーされる広告になってしまっています。
その理由は、注意を引くのではなく、何かを伝えようとしてしまっているからです。
何かを伝えられるのは、注意を引けた後です。
注意を引けなければ、存在しないのと同じだということを覚えておいてください。
ー マーケティングは一日にして成らず ー
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