似たような商品が乱立する世界で、自社の商品をどう売れば良いのか?
こう悩んでいる人は少なくないと思います。
この問題の解決策は、独自のウリを作ることです。
マーケティング用語では「USP(Unique Selling Proposition)」と呼ばれるものです。
1番推したい特徴のように扱われていることがたまにあるのですが、そうではありません。
USPは顧客に対する独自の提供価値でなければなりません。
「他の商品にはできないけど、私たちの商品にはできます。」と言えるものです。
他よりも優れた部分をUSPとして捉えているケースもありますが、そうではありません。
USPは優位性ではなく、独自性でなければいけません。
「他の商品よりも安いです。」「他の商品よりも軽いです」などはUSPにはなりません。
自社のUSPとして設定しているものがあれば、他社の商品と見比べてみてください。
他社の商品でも提供できる価値になっていませんか?
p.s.
もちろん、USPを設定できていないなら、まずそれを決めることから始めてください。
コメント