BtoBのマーケティングにはメールが最強な理由

見込み客にアプローチする方法は多様化してます。

チャットツールが普及し、仕事のやり取りの多くはチャットでやっている人も増えています。

ですが、仕事でメールの受信箱を全く見なくなった人は少ないのではないでしょうか?

社外とのやりとりでは、メールがまだまだ主流な業界は多いです。

名刺にはチャットIDはなくても、メールアドレスは確実にあります。

ビジネス系の情報を受け取るのも、最近はLINEも増えていますが、メールがまだまだ主流です。

LINEのビジネスアカウントに登録してもらってアプローチする場合は、使用に対してお金がかかります。大量に送ろうとするとえげつない金額になってしまいます。

メールならどれだけ送ってもお金はかかりません。

DMを送るにも、電話営業するにも、やればやるだけお金がかかります。

ですが、メールはお金がかかりません。

見込み客が日常的に使っていて、アプローチにも費用がかからないツールを使わない理由はないですよね。

なので、BtoB企業が見込み客へアプローチするためには、メールアドレスが最適だと言えます。

でも、それほど活用できていない企業がほとんどです。

そのくせ、SNSアカウントや動画チャンネルを作って見込み客を囲い込もうとしたりします。

お金も時間も労力もかけてこれらに取り組むよりも、まず手元にあるリストに対してメールで効果的にアプローチした方が、断然コスパが良いのに…

これは見込み客リストをただのアポリストとしてしか捉えられていないからです。

見込み客リストをマーケティングによって資産化することで、ただのアポリストではなく、商品に興味を持っている人たちの連絡先として扱うことができます。

ーマーケティングは一日にして成らずー
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平岡 大輔

株式会社テマヒマ 代表取締役/マーケティング歴20年/事業成長に悩む企業のweb集客ROI改善を支援/売れるLP改善を得意とし、大手から中小企業まで100本以上のLPを改善/著書『売れるランディングページ改善の法則(技術評論社)』

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