Youtuberのマーケティング活用法

  1. プロモーション

読者の方からYoutuberを活用した事例などあれば、紹介してほしいとコメントをもらいました。

Youtuberをプロモーションに使うというと、ヒカキンさんなど有名なYoutuberを使うことをイメージされがちだと思います。Youtuberを起用したプロモーションは他の広告と違って、その人の動画自体を楽しみにしている視聴者に接触できる点が効果的です。Youtuberの影響力を利用できるということです。

何百万人ものチャンネル登録があるYoutuberの視聴者は雑多です。全年代にアプローチできるので、TVCMのようによりたくさんの人にリーチしたい企業であれば、効果的に使えると思います。1つ1つの施策に費用対効果を求めるような企業では選べないやり方だと言えます。

今やるべきYoutuberのプロモーション活用

Youtuberをインフルエンサーという見方で捉えれば、必ずしも有名なYoutuberである必要はありません。フォロワーの数が少なくても、フォロワーに対しての影響力が強ければ、プロモーションとしては成功します。

TVCMをするような企業であれば、トップYoutuberとコラボすることが、マスへのリーチを取れるので効果的です。でも多くの企業がそういう企業ではありません。

なので、自社の見込み客がいるカテゴリで活躍しているYoutuberに、商品レビューをしてもらうのがコスパの良いやり方になります。ダイエット商材であればエクササイズ系Youtuberですし、化粧品であればコスメ系Youtuberですし、ヘアケア用品であれば美容師Youtuberというように。

有名Youtuberでなければ、タイアップ費用も抑えられます。企業とコラボすること自体がYoutuber側のメリットにもなるので、協力的にもなります。(とはいえ、そこそこの人でも1動画で数百万するのでそれなりの出費は必要です)

Youtuberは1人1人が1つのメディアです。自社の商品の見込み客とのタッチポイントになるメディアを探すのが、多くの企業が取り組むべきYoutuberの活用法です。TVに出てるような人でもYoutberなら安く依頼できたりもするので、そういう人を探すのも手です。

これからのYoutuberのプロモーション活用

あとは、商標KWでの検索面をとるという活用の仕方もあります。個人的にはここに注目しています。

「商品名 評判」「商品名 口コミ」とかで検索する人は、購入の手前にいる見込み客です。サーチエンジンマーケティングという言葉があるように、web検索を制するものはwebマーケティングを制すと言っても過言ではありません。

商品のことを知った見込み客は、「本当に効果あるの?」「ちゃんとした商品なの?」という疑いを持ちます。そこで、その商品のレビューを確認し、買っても良い商品だと納得をしないと買いません。そのために、検索結果にレビューサイトを用意して、見込み客の欲しい情報をweb上で届けられるようにします。

それと同じことをYoutube上でやるということです。Youtubeで情報を収集する人も増えています。webの検索結果にYoutube動画が表示されやすくもなっています。つまり、Youtube上での商品レビューの価値が高まっていくと言えます。

その時、そのレビュー動画が有名なYoutuberである必要はありません。より普通の人がレビューしている方が信ぴょう性を感じます。web検索のレビューサイトも同じですよね。個人が運営しているブログサイトなどでレビューを確認して、それを参考に買っています。

つまり、その人自身の影響力がなくても問題はないということです。もちろんその分野の権威であればそれに越したことはないですが、見込み客が知りたいのは商品のレビューなので、駆け出しYoutuberでも問題はありません。

Youtuber自体の影響力が重要でなければ、低額で集められるYoutuberで事足ります。そして、今後そのYoutuberが影響力を持ち出した時、動画自体の影響力が増していきます。レビュー動画を活用したYoutuberの青田買いは、費用対効果の高いマーケティング投資だと考えています。

今はまだ、影響力のある人に商品を紹介してもらうという「プッシュ型のYoutuberの使い方が」主流ですが、今後は商標検索への対策としての「プル型のYoutuber」の使い方も増えていくと思っています。

僕もこれまで何人かYoutuberは活用してますが、今は青田買いに注目してYoutuber活用をしています。

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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