目標達成のための技術

小二の息子が生活習慣力アップノートというものをつけています。

予定を立てて日記で振り返るというノートで、ひと月分が1冊になっています。行動の結果を得点によって客観的に振り返ることができるようになっているところが、成長の実感を得やすい仕組みになっています。

計画を立てる、勉強をする、苦手を克服するなどの20個の達成項目があり、それぞれ5段階で評価できるようになっていて、全て5なら100点になります。

毎週の目標も設定できるようになっていて、その目標のために毎日やることを書き、絵日記でその日を振り返るという個人日報のようなツールです。

毎週の振り返りもできるようになっているので、できなかったところを翌週のやることに追加するなど、月中でのリカバーが取れるようにもなっています。

このノートの通りにやれば、目標を作ってそれに向かうという行動のくせがつきます。サボりぐせが可視化されるので、行動を見直すこともできます。大人もみんな使った方がいいですよねw

目標達成する方法

目標を立てる人は多いです。でも目標を達成できる人は少ないです。

その違いはなんなのかというと、目標を達成するためのプロセスが明確でないことと、そのプロセスを進めるためのタスクが具体的でないことです。

これをやれば目標達成するというアクションと結果が結び付けられていない、もしくはその結びつきがあいまいだと、やってもやっても結果には繋がりません。

これは正しく計画を立てることで解決できます。

でも、多くの目標達成できない状況の原因が、正しく行動できていないことにあります

計画通りに行動を取れていないことで、結果が先延ばしになったり、期待通りの成果がでなかったりします。

息子はしょっちゅうノートを書き忘れます。書いたと見せられた時も、不備があったり、適当だったりします。

結局のところ、それをやる意味がわかっていて、本気でその目標を達成したいと思ってなければ、仕組みがあっても意味がないということですね。

仕事も同じですよね。期待してることをやってくれるという期待は捨てた方が良いです。結果的に期待通り、期待以上の成果を出せればラッキーくらいな気持ちでいるのがおすすめです。

具体的に示して、その進捗を確認する。これが他のメンバーと仕事をうまく進めるための方法です。

今日も僕は「ノート書いた?」と聞くはずです。

 

コメント

この記事へのコメントはありません。

人気の記事

  1. 1

    ベネフィットとは?|顧客が本当に買っているものがわかれば商品は売れる

  2. 2

    1年で月商1億超えのスタートアップD2Cを育てたこだわり

  3. 3

    D2Cとは?年商10億円を超えるための3つの戦略

  4. 4

    AIDMAの法則より大事なこと|実践で使える顧客の購買行動モデル

  5. 5

    高い買い物をした時の行動心理

カテゴリー

関連記事