売れない商品を売れる商品に変えた1つのアイデア

  1. 事例

世の中には売れない商品がたくさんあります。

理由はいろいろありますが、贅沢なこの国では「形が綺麗ではないから」という理由で売れない商品として扱われているものがあります。

かわいい。目をつけたことで、価値がないと思われているものに価値を与えることになりました。

おまんじゅうの価値は美味しさです。本来、割れていようがいまいがその価値は変わりません。

でも、消費者から”割れる=通常ではない=欠陥がある”という捉え方をされてしまうため、売れるはずの商品が売れない商品になってしまっています。

価値に変わりはないのに。

規格外の野菜などもそうですよね。食物として安全で、おいしければ形は関係ないはずです。

流通のさせやすさ陳列のしやすさなどの理由もありますが、消費者としては”形が悪い=通常ではない=欠陥がある”という見方をしてしまっているところがあります。

生産された規格外の野菜は加工品にされたりしてますが、4割は廃棄されているという話もあります。

最近は規格外の野菜を割安で変えるサービスなども登場してきていますが、本来の価値を考えれば変な感じですよね。

今回ご紹介したおまんじゅうは、「目をつける」というアイデアで「見た目がかわいい」という価値を生み出しました。

「かわいいものが好き」という価値観を持った人にとって価値のある商品になったことで、廃棄商品を完売商品に変えることができたとても良いマーケティングの事例です。

 

 

5000円で売れる仕組みを作るスキルを手に入れる
マーケティング道場ONLINE

申込はこちら
平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

記事一覧

関連記事

コロナピンチをチャンスに変えた商品

名古屋のバスツアーを企画する旅行会社が車庫を見学するツアーを考えて話題になっています。観光業は大きな打撃を受けている業界です。同社も新型コロナの影響でバスツアーに…

マーケターが持つべき問い

JR東日本アプリがリニューアルで使いやすくなったみたいです。これまでは多機能すぎて使い勝手が悪くなっていたところを、ターゲットを明確に…

買わない人を顧客にする方法

1つの言葉だけで顧客を増やすきっかけを作った事例です。冷凍餃子でお世話になっている味の素さんが素敵な投稿をしていました。「手抜き」という言葉には後…