Z世代にプロモーションしたい企業はたくさんいます。
でも多くの企業がまだあまりうまくアプローチできていません。
なぜならマスにアプローチしようとしてしまっているからです。
学生など幅広い層を対象としてプロモーションをしていることが多いのですが、それでは多様な価値観に対応ができず、上滑りしてしまいがちです。
狙うべきは「好き」の集まりであり、その熱狂の中心です。
ファッションや音楽やダンスなど、いろんな若者たち好きが有りますが、それを大きく捉えてはまだターゲットが広いです。
さらに細分化して、よりコアな人たちを見つけて、その人たちにプロモーションしてニッチな市場にアプローチすることが効果的になります。
ゲーム好きの市場は大きな市場ですが、その中でVtuberは成長が激しい熱狂の中心です。
先日、人気Vtuberの葛葉さんが主催したストリートファイター6の大会は、同時接続12万人を超えていました。
同時に12万人が楽しむコンテンツはまさに化け物です。
ストリートファイター6自体が人気のゲームということもありますが、そもそもその人気に火をつけたのも、Vtuberを含む人気ゲーム配信者たちです。
Z世代の多くがYoutubeなどの動画視聴に多くの時間を使っています。そして、その中でもゲーム動画の視聴時間が多いという調査結果があります。
ゲームコンテンツの配信者は多くのZ世代の支持を得ています。
そして、その中でも人気が爆上がりしているのがVtuberです。
ビジネスに関わる多くの大人がその存在を軽視していますが、ここ最近は彼らのポテンシャルを示す具体的な数字が多く出てきています。
もちろん実験的な取り組みになるとは思いますが、これまで芸能人やモデルなどをキャスティングしてきている企業であれば、現代の多くの若者に支持されているタレントがVtuberであると捉えれば、その活用価値が理解できるはずです。
今、マーケティングに活用すれば先進事例を多く作れます。
p.s.
テマヒマでは多くの人気Vtuberとのコネクションがあるので、Z世代を虜にするゲームインフルエンサーに興味があれば是非ご連絡ください!
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