アイデア商品の作り方とは?

先日、洗濯をしていて思いついたことがあります。

乾燥機を使うとフィルターにホコリが溜まるので、毎回ホコリの塊を取ってから、洗濯機をスタートさせます。

ふと、「このホコリを売れないかな?」と思い、ホコリの塊の使い道を考えました。

普通に考えればゴミです。

どんな機能があるのかなと考えたところ、燃えやすいということに気づきました。

燃えやすい物質を欲しがっている人はいるかな?と考えたところ、火を起こしたい人が思い浮かびました。

ワンタッチで火が起こせる便利な世の中で、わざわざ火を起こしたい人って誰だろう?と考えたところ、キャンプやバーベキューなど自然を楽しむ人たちが思い浮かびました。

実際に繊維を燃やすことの有害性などは考慮してません。

奥様にメルカリでホコリの塊を売ってはどうか?と提案したところ、拒否られ断念。

このように、一見価値のないものも、その機能によってどんなベネフィットがあるか?を考えることで、誰かにとって価値のある商品にすることができます。

ベネフィット=プラスの結果

アイデア商品を作りたいなら、価値がないと思っているものやことに、価値を感じてくれる人を探してみてください。

p.s.
今治タオルの埃が着火剤として販売されていました。
自分の考えることは誰かがすでに考えていることですね。すぐやるのが成功の秘訣!

ーマーケティングは一日にして成らずー
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