潜在層が顕在化した瞬間

  1. コラム

先日、初めてきちんとしたプロフィール写真を撮ってもらいました。webサイトに載せてる写真は、会社を作ったときに、自宅で奥様にスマホで撮ってもらった簡易的なものです。そのうち変えようと思いながら、意外と気に入ってしまいそのままにしていました。

テマヒマ創立5年を迎えるにあたって、いろいろと変えて行くことにしています。

オフィス移転、事業の多展開、webサイトのリニューアルなど。この夏から髪を後ろで縛るスタイルにしているので、それに合わせてプロフィール写真も変えようと思っていました。

しばらくはなんとなく、「写真撮りたいなー。どこで撮ればいいのかなー。コスパいいところがあったらいいなー。相場ってどれくらいなんかなー。」と思っていただけでした。

これが潜在的な状態です。

するとタイミングよく、Facebookで友人から「ガンになったのでガンガン稼いでゆっくり休みたいフォトグラファーさん」のnoteの記事が届きました。

仕事を増やすために、通常価格より安く設定されていたのもありますが、単純に応援したいという気持ちも相まって、すぐに予約を入れました。

1時間程度の撮影時間でしたが、丁寧に撮ってもらい、いくつもいい表情の写真を手に入れることができました。

こちらが新しいプロフィール用写真に選んだ一枚です。変なポーズが気に入ってます笑

解決のための商品を知り、商品も売り手も知ったことで、瞬間的に顕在化した需要をそのまま購買へと結びついた事例です。

このフォトグラファーさんがnoteというメディアに「ガンになったからガンガン稼いでゆっくり休みたい」というコンテンツと割引オファーを提供していなければ、おそらくプロフィール写真を依頼してなかったと思います。

もし検索して、妥当な予算感で探していては出会えなかった商品です。

顕在層へ向けたアプローチはほぼやることが決まっています。これだけとにかくしっかりとやってればいいというものがあります。

あとはその精度をどう高めていくか、どれだけPDCAを回せるかというだけになります。

でも、それでは一定のところで踊り場がきます。

その時、マーケターは何をすべきか。

それは市場規模拡大のための潜在層の掘り起こしです。

投資対効果の悪い種まきや雰囲気づくりに取り組み、効率ではなく規模を作りにいく必要があります。

とはいえビジネスモデルにもよりますが、多くの企業が顕在層向けのアプローチで十分事業を安定成長させられるということはお伝えさせていただきます。

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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