マーケティングは売れる仕組みを作ることなのですが、
何から始めればいいのか分からない…
今やっていることのどこに問題があるのか分からない…
色々やってるけど期待通りの成果が出せない…
と悩んでいる経営者やマーケターは多いです。
そんな時は「誰が顧客なのか?」を決めることから始めてください。
うまくいかないマーケティングは「どうやるのか?」から始まります。
情報収集をしていると、他社の成功事例や新しい手法、新しいメディアの情報が日々流れてきますよね。
自社でやれてないこと、うまく行っていないことがあると、すぐにその実施を検討しがちです。
ですが、多くの場合それらは実行には移されず、また新たな「どうやるか?」の情報収集に戻ります。
リソースの無駄遣いです。
「誰が顧客なのか?」を決めることによって、「何を伝えるべきか」それを「どう伝えるか」が明確になります。
すると、売れます。
マーケティングとは、見込み客の需要を商品へと向けさせる活動です。
見込み客の需要を商品へと向けさせるためには、見込み客がどんな欲求を持ち、そのためにどんな理想と現実とのギャップを抱え、それをどんな方法で解決したいと思っているのか、解決できた時どんな感情を手に入れるのか、それは見込み客にとってどんな意味を持つのか?などを理解し、それを伝えなければいけません。
既に顧客のいる商品なら、今の顧客がどんな人なのか?を調べてください。
もしまだ顧客のいない新しい商品なら、理想の顧客を設定して、その人がどんな人なのか
を調べてください。
答えはいつも自分の外にあります。
ーマーケティングは一日にして成らずー