マクドも実践、SNSでバズらせる方法

マクドナルドさんが投稿した2ちゃん用語を使った臭わせ投稿に対する有識者からのアンサー投稿です。
これはあえてツッコミどころを作って、界隈からのツッコミよってバズらせる手法です。
マクドナルドほどのアカウントになれば、マクドナルド好きな人へのリーチは余裕で稼げます。
なので、フォロワー以外の話題性を作るために、引用リツイートによる拡散効果を狙った投稿にしていると考えられます。
ツッコめる余白を用意しておいて、餌に食いついた有識者の承認欲求を利用して、話題性を高めるアプローチです。
SNSは「なんか言いたい」メディアです。
なので、界隈に対して何かを言わせることを考えたコンテンツ作りが重要になります。
ポジティブよりもネガティブの方が人は反応しやすいので、あえて批判させることで「なんか言いたい」を誘発させ、コンテンツが拡散されていきます。
これを「炎上」と捉えて実行できない企業は多いです。
なので、SNSでバズらない企業アカウントが多いのです。
批判が殺到したとしても、実態はSNSの一部の人たちが騒いでいるだけです。
そして、1ヶ月もすれば誰も何も気にしてない状況に戻ります。
SNSをうまく活用している企業は、そのことを理解しています。
誰かを否定するようなアプローチはダメですが、解釈の浅さや違いに対する批判を受けるくらいは大した問題ではありません。
SNSでバズらせたいならネガコメを恐れてはいけません。

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