人は習慣でモノを買う

僕は以前、オフィスに向かう時に毎日、特茶とレッドブルとチョコを買っていました。
その日にそれらを飲む習慣、食べる習慣があったからです。
レッドブルを飲むことやチョコを食べることが、1日の予定にプログラミングされているような状態です。
無くなれば追加で買いに行っていたので、多いときは倍の量を摂取していました。
健康診断で糖質を抑えた方が良いと指摘を受けてから、チョコとレッドブルを止めたのですが、それ以降レッドブルは全く飲んでいません。
飲みたいと思うことも無くなりました。
僕の習慣のプログラムから削除されてしまったからです。
体重も減り、数値も改善されて、最近はそこまで厳密に糖質を気にしない生活をしています。
気がつけば、ここ最近は毎日おやつを食べる生活になっていました。
少しくらいは良いと言われていますが、さすがに毎日は少しではないだろうと気にしながらも、近所のスーパーで毎日おやつにエクレアを買って食べていました。
エクレアがないと、仕事のメリハリが出ない状況です。
1日の生活のリズムは、やることを切り替えることで作っています。
僕の場合は、早朝の仕事→朝食→朝の仕事→昼食→午後の仕事→おやつ→夕方の仕事→夕食、という食事がリズムを作る役割を担っています。
なのでエクレアがなくなると、夕方の仕事にうまく切り替えられない状況です。
でも、さすがに毎日砂糖の塊を食べ続けていると、また不健康な状態になってしまうと思ったので、エクレアを買うのを少し前にやめました。
オフィスの近くの小さなスーパーには、牛乳を買うためにほぼ毎日行きます。
牛乳コーナーのそばにいつもエクレアはあります。
いつも目に入り、脳が反応します。
でも、食べないと決めたので、手を伸ばしたい感情を抑えながら、牛乳だけ手に取りレジへ向かっています。
その日に、エクレアを食べたいわけではありません。
エクレアを食べることが1日の中にプログラミングされているから、買いたいと思ってしまっています。
このように、頻繁に買われる商品の場合は、如何に顧客の習慣に組み込まれるかが、売れ続けるかどうかを決めています。
休日はこのカフェに行く、給料日のあとはこのレストランに行く、連休にはここへ行くなど、予定に組み込まれている買い物があると思います。
顧客のプログラムに組み込まれるためのきっかけとなる提案をすることで、買い続けてもらえる状況を作ることはできます。
例えば、休日はサイズアップが無料になる、月末はスペシャルメニューが食べられる、年に3回宿泊すれば1泊無料になるなど。ポイントカードなども仕掛けの1つです。
買いたくなる仕掛けが作れたら、買うことが習慣になるための仕掛けを用意するようにしてください

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