1万時間の法則の近道…

何かを熟達するためには、1万時間かかると言われています。

1日3時間やりつづけるとすると、約10年で1万時間に到達します。

10年1つのことをやり続けて、やっと一人前の技術が手に入るということです。

この1万時間の法則は、デッサンや楽器の演奏などの世界では、当たり前になっている考え方です。

技術を習得するためには、量が必要です。

コツコツと毎日やり続けた人だけが、プロの世界で活躍するためのスタートラインに立てると言えます。

それほど技術を手に入れることは難しいのですが、逆を言えば、1万時間やり続けることができれば、誰でも熟達できるということです。

とはいえ、もっと早くうまくなりたいと思うのが心情です。

実は、1万時間かけずとも、1万時間かけたのと同じ効果を得られる方法があります。

それが、プロに直接自分のアウトプットを手直ししてもらうことです。

デッサンなどの場合、自分の描いた絵をプロに直接添削してもらうことで、どこがおかしかったのか、どう修正すれば良いデッサンになるのかを、自分の考えや行動に重ね合わせて見ることができます。

それによって、自分の考えの至っていなかった点や、不足している技術について具体的にわかるようになります。

あとは、それをもとに実践を繰り返していくことで、1万時間を短縮することができます。

これはビジネスも同じです。

その道のプロにアウトプットを直に手直ししてもらうことで、プロの考え方をインストールすることができます。

提案資料でも、資料にただダメ出しをもらうのではなく、その資料を手直ししてもらうことで、より具体的な課題が見えてきます。

自分だけで勉強しようとすると視野が狭くなりがちで、自分なりに考えている時間が無駄になることも多いです。

なので、是非その道のプロに手直しを依頼してみてください。

自分の出したアウトプットに直接ダメ出しされることになるので、精神的にはきついかもしれませんが、1万時間を短縮することができるなら耐えられますよね。

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