割れた差し歯とセカンドオピニオン

  1. コラム

医者って本当に都合の良い職業だなと感じさせられる出来事がありました。

先日、グミを食べたら右奥歯に何かが挟まった感じがするようになりました。その夜、ご飯を食べてたらボロッと歯が欠けたので、差し歯が取れたのかと思ったら、破片だったので割れたようでした。

東京に出てきてからずっと汐留の歯医者に通ってました。ですが、この数年は定期検診に通うのも面倒だなと思っていて、今年に入って家の近くの歯医者に変えました。

新しいかかりつけ歯医者に歯の状態をみてもらうと、セラミックの歯が割れていると。保証書を確認したら4年前くらいに以前の歯医者で設置してもらったものでした。

5年以内の破損だと半額で作り直してくれる保証内容になっていましたが、定期検診にちゃんと来ていることが適用条件になっていたので、歯医者をスイッチしてしまった自分としては、ゴネても適用してもらえなかったら無駄足になるなと思い、今行っている歯医者でそのまま作り直すことにしました。

歯が割れた原因を調べてもらったら、「食いしばり」があるとのことでした。噛みしめが強すぎて歯を自分の力で噛み砕いてしまう体質だそうです。

対処法はマウスピースをつけるかボトックス注射で筋肉を緩めるかと説明を受けたのですが、マウスピースについては以前今の歯医者の担当医から付けなくていいと言われていた状況です。

以前にもセラミックの歯を砕いたことがあり、前の歯医者でマウスピースを作ってもらっていました。

歯医者を変えた時にマウスピースを新しくしたいとこちらから要望を出していたのに、担当医の判断で付けなくてもいいと言われてそのまま過ごした結果、セラミックの奥歯を砕くことになりました。

なのに、「もっと強くおすすめしたらよかったですね。」と言われて、「まじか」と思いつつも、今更言っても歯を作り直さないといけないことに変わりはないし、下手に反論して嫌な客だと思われて手抜きをされたり、不利な状況に追い込まれたりするのも嫌だなと思ってやり過ごしました。

人間のずるさを垣間見てしまい、気分が落ち込んでしまいましたよ。。

かと言って、そこで作った歯の保証はその歯医者でしか受けられないし、定期検診が条件になっている以上、歯医者を変えることもしにくいです。

保証があることは顧客にとって嬉しいことですが、保証を理由に縛りつける商法とも取れるので、うまいことできたビジネスだなと思いました。

患者は信じることしかできないし、疑問を感じてもきちんと対処してくれなくなるかもという恐れを感じるのでそれをぶつけにくい関係です。

セカンドオピニオンは大切だなと感じています。

ビジネスも同じですよね。同じパートナーに依存していると、相手のペースに巻き込まれてしまいがちです。

セカンドオピニオンを利用して、今の状況が適切かどうかを評価してもらうことは大切です。

 

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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