成功のための骨と肉

  1. コラム

今は物事を成功させることが、とても簡単な時代だと思います。

エジソンは白熱ランプの性能を改良するために、3000以上もの理論を試して、何千もの材料を使ったそうです。何かを生み出すことはこれだけの積み重ねが必要ということを物語っています。PDCAの力によって生み出された偉大な成果だと思います。

白熱ランプの改良をしたければ、エジソンがたどり着いた結果を真似することで、何万回もの実験をする必要はなくなります。既に成し得ている人の真似をすることで、成功への道はグッと短くなります。

もし同じ発明を同じような時代で行おうとしたら、エジソンと同じことをゼロからやらなければいけません。しかもその時、同じ結果にたどり着けるとは限りません。

でも、情報が蓄積され自由に共有されている現代では、成功者が辿った道、行き着いた結論に簡単にアクセスすることができます。

そして、本質や原理原則というものがそこには必ずあります。

先人の知恵からスタートする

広告においても同じことが言えます。商品を売るということに関して、長らく人は向き合って考えてきました。そしてそれは売る相手が人間で有る限り、ずっと使える本質として確立しています。

人の根源的な心の中は変わりません。興味を示し、関心を持ち、行動に移る理由は100年前も今も変わっていません。何によってそれを満たすのか、その対象が時代ごとの環境によって変わっているだけです。

なので僕たちがやることは、本質という骨格に対して、その時その時に応じた肉付けをしていくだけです。

どの肉の付け方が、その時代においてセクシーなボディラインになるのかは、顧客や商品によって変わるものなので、自社にとってベストなボディラインを見つけるためのPDCAは常に必要になります。

過去、数えきれないほどの人たちが天文学的回数の実験を重ねてきました。その経験が凝縮された知恵を使うところからスタートできる時代です。

あとはやるかやらないか、ただそれだけです。

とは言うものの、成果を出すまでにやり続けることがめちゃめちゃ大変ですよね。あぁ、難しい。。

 

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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