広告するなら面白く?ベタに?

  1. クリエイティブ

「面白いCMと、ベタなCM、売れるのはどっち?」というナイスな記事がありました。

結果は、ベタなCMです。

カンタンな話で、CMが惹きつける対象が違うからです。

売るための広告は、潜在層や顕在層へ向けた広告です。解決のための方法を探している人しか反応しません。ベネフィットを強く打ち出し、説得のための具体的な情報を出します。記事でも紹介されてますが、通販広告のビフォーアフターのようなコンテンツです。

一方、多くの人を惹きつける面白いCMは、無関心層や潜在層へ向けた広告です。自分が動いて情報を探してはいない人たちです。ニュースやエンタメなど人が興味を惹かれる対象をネタにして広告へと注意を引きます。広告会社のクリエイターが作りたい広告であり、企業の広告担当者が良い広告だと考えがちな広告がこれです。

対象が違うということは役割が違うのでどちらも必要です。でも、99%以上の中小企業にとっては売上に直結することが善です。なので、面白いCMで多くの人の興味を引くよりも、ベタなCMで顕在層にたくさん買ってもらう方が大事です。

世の中の多くの企業にとってはダサくても、話題にならなくても、表彰されなくても、売れる広告が正義です。売れる広告があって、より多くの人をその売れる広告に繋がる導線に招き入れる準備ができた段階で始めて、多くの人の興味を引ける面白い広告が最大限生かされます。

通販広告には売れる要素が満載なので、売れる広告を作るためのインプット材料にしてみてください。

 

参考 https://dentsu-ho.com/articles/7252?fbclid=IwAR1gtQgoH05QbAfUNrygbgLZILm0oN2S0aycIelqTHpqWcAag6ONXpLhL0E

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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