なぜ、あなたの集客のCVRが低いのか?

web集客をしている企業にとって悩みの種は、CVRが低いということです。
多くの場合、CVRが低い原因はランディングページにあります。
なぜならランディングページが、見込み客が最終的に商品を買うかどうかを決める売り場だからです
広告のやり方をあれやこれや変えて、パフォーマンスアップを狙う企業は多いですが、広告の運用で変わるCVRなんて微々たるものです。
なので、CVRを高めてweb集客の成果を増やしたいなら、ランディングページへのテコ入れが必要です。
ランディングページのテコ入れをする時、表現の仕方を変えたバージョンを作ってテストすることがよくありますが、これでは大きな改善には繋がりません。
なぜなら、そもそもその商品の価値を適切な相手に、適切な方法で伝えられていないと、大きな違いにはならないからです。
伝え方で変わる部分ももちろんありますが、「何を伝えるか」がそもそも間違っていては、最大の成果を目指すことはできません。

ランディングページで最も重要なコンテンツ

では、何を伝えるべきかというと、それは見込み客がNOと言えないオファーです。
オファーとは取引の条件のことで、顧客が受け取る商品に対して支払うコストを表します。
それは金銭的なコストだけでなく、手に入れるための時間的コスト・労力的コスト・心理的コストなども含まれます。
また、その商品を利用するにあたって顧客が負うべき負担なども含まれます。
例えば、1日で痩せるのと、10日で痩せるのとでは、後者の方が時間的負担が大きく、1日30分のトレーニングと、1日2時間のトレーニングでは、後者の方が労力的負担が大きいと言えます。
この顧客の感じる負担をできるだけ小さくできるオファーがなければ、そもそも買おうとは思ってくれないので、オファーがランディングページで伝える内容として最も重要になります。
魅力的な伝え方を考えるのはその後です。

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