損して得を得るApple

AppleがiPhoneを決済端末に使えるサービスを日本で開始しました!

キャッシュレス対応のお店はどんどん増えてきました。

僕は現金使いたくない派なので、ありがたい限りです。

いろんな決済サービスがあり、それに合わせたいろんな決済端末があります。

基本は決済サービスが提供している決済端末を導入するのですが、今回iPhoneを決済端末に使えることで、決済端末の購入が要らなくなります。

何が良いかというと、気軽にレジを持ち歩けるというところです。

例えば、イベントで物を売るときにiPhoneがあればキャッシュレス決済に対応できます。

道端で絵を売っている人もキャッシュレス決済を使えます。

これまでもクレカを読み取るようなツールはありましたが、今後はiPhoneだけで完結することでより使いやすくなります。

アップルはこの決済端末の使用に対してお金を取りません。

サービスでお金を稼ぐのではなく、端末を買ってもらう本業で稼ぐ仕組みになっています。

既に海外では決済端末として使用できたのですが、今回日本でのサービスが開始しました。

Appleとしては日本でのiPhoneの販売を増やしたい意向があるのだと思います。

円安もあり、毎年買い換える人も減っている中で、iPhoneを買う理由を増やして、必要を生み出そうとしています。

決済端末を販売する企業がある中で、それを無償で提供できるのはAppleだからこそできる付加価値の付け方だと言えます。

ちょうど今度の東京ゲームショウで当社のゲーミングサプリメント「ガチサプ」を販売したいと思っていたので、iPhoneを決済端末に使ってみたいと思います!

ナイスタイミングです(嬉)

ーマーケティングは一日にして成らずー
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平岡 大輔

株式会社テマヒマ 代表取締役/マーケティング歴20年/事業成長に悩む企業のweb集客ROI改善を支援/売れるLP改善を得意とし、大手から中小企業まで100本以上のLPを改善/著書『売れるランディングページ改善の法則(技術評論社)』

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