PDCAを回せない原因

  1. コラム
昨日はマーケティング道場の前半戦の最終講義でした。ここから実務をベースにPDCAを回していく実行フェーズに突入するので、PDCAサイクルの回し方とそのモノサシとなるKPIの立て方をメインに話しました。

PDCAをうまく回せていないと感じることがあると思います。おそらくほとんどの方がそう感じてるのではないでしょうか。

多くの場合その原因は、PDCAを回す対象を絞れていないことにあります。大きなPDCAと小さなPDCAを使い分けられていなかったり、インパクトのない(出せない)ところへのテコ入れをしてしまっていたりします。

そして、機械的に状況を判断するためのモノサシを持てていないことも、うまくPDCAを回せていない原因です。

それらをきちんと整えられていれば、「どのようにうまくやるか」に集中して取り組めるようになり、生産性の高いPDCAサイクルの実現ができるようになります。

テマヒマのPDCA

僕自身、毎朝のメルマガで小さなPDCAを回し続けています。ネタの出し方、見出しの付け方、言葉の作り方など。完全に属人的な作業なので、計画立ててやっているわけではなく、感覚的にいろいろ実験しているだけではありますが。

その結果を振り返るためのアクションとして、月初に前月の開封率ランキングを発表するようにしています。

過去の反応の高かったメールの内容に近いネタを集めるためにアンテナを張って、より読んでもらえるコンテンツ作りに取り組んでいます。

大きなPDCAだと、半年に1回くらいのペースで事業の見直しをかけています。今の工数配分で良いのか、今取り組みたいことは何なのか、など頭の中を整理しています。

今年に入ってからEC事業の方につきっきりな状況もあり、半年ほど新しいチャレンジはできてませんでしたが、この夏から「マーケティング道場」の創立をし、実行部隊としての「オタスケPROJECT」もスタートさせました。

これらは「誰かに委ねる」という前提に立ったときに生まれた事業です。まだ立ち上がったばかりではありますが、その大きな可能性にワクワクしています。

p.s.

年末年始など節目のタイミングでマーケティングプランの見直しをかけたりすることが多いと思いますが、通常業務が始まり忙殺されていくとなし崩し的に忘れ去られることも多いと思います。

なので、ぜひ今このタイミングでマーケティングプランの見直しをしていただき、時間の取れる年末年始はその実行のためのスキルアップに費やしていただければと思います。

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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