スタバCEOからの刺激

  1. コラム

先日、スターバックスの日本法人元社長の岩田松雄さんのお話を聞く機会がありました。日本でTHE BODY SHOPやスターバックスを躍進させた立役者として有名な方です。

今は日本のリーダー育成のための活動をされています。ミッションを持ち、その実現に向かって行動することの大切さを伝えられています。

売上を追求して自分たちの掲げたミッションに背く行動を取った時、企業の業績が顕著に下がり、社員がミッションに忠実に行動した時、瞬間的にコストが発生したとしても、それは長期的な投資に変わることを経験されてきました。

自分たちは何のために存在するのか?何を実現するために活動しているのか?その指針の大切さを教えてもらいました。

世の中に健全なマーケティングを

刺激をもらったので、改めてテマヒマのことを考えてみました。創業時は特に何をしようという考えはなく、「いつやるの?今でしょ!」くらいの気持ちで、流れに身を任せただけの立ち上げでした。

世の中にインパクトを与えたいという漠然とした想いはあったものの、どういう価値提供ができるのかはNOアイデアだったので、やれることをただやる日々でした。

マーケティングのアドバイザーとして企業支援をしている中で、クライアントがパートナーである広告代理店から最大価値を得られていない状況を目の当たりにしてきました。本当に必要ではないことにお金を使わされ、課題の根本はうやむやにされ、次から次に売りつけられる。そんな状況を見て、改めてこのマーケットは不健全だなと感じました。

それから”世の中に健全なマーケティングが行われる状況を作りたい”という意志を持つようになりました。そのためには、マーケティングの力を発揮できる個人や組織を増やすことが大切だと考えました。

Marketing Driverが世の中を変える

そのためには、事業主側が主体的に行動し、周りを巻き込み目的へと近づける必要があります。それを実現する人を「Marketing Driver」と名付けることにしました。

事業のハンドルを握り、目的地を決め、そこへの行き方を決める人です。誰を乗せるのか、どんなタイヤで走行するのか、いつガソリンを補給するのか、いつアクセルを踏み込むのか、どんなボディデザインにするのか、そしてそれらを誰にやってもらうのかを決められる、全てをドライブできる存在です。

健全なマーケティングが行われる状況を実現するために、全ての企業にMarketing Driverがいる状態を作ることが、今のテマヒマがやるべきことだとたどり着きました。この信念に共感してもらうために、自社のサービスを通して価値提供をしています。

マーケティング組織強化のためのOJTサービス、マーケティングの良き相談相手としてのADviser、適切なパートナーを確保するためのPRO-SHARE、全てはMarketing Driverを増やすために作った商品です。これらを通して、テマヒマの信念・価値観を世の中に伝えていければと考えています。

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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