そう言えばと思って数えたら、昨日で936記事になっていました。数え忘れてる間に900記事超えてましたw
毎朝の執筆を日課にしてから4年以上が経ちます。人生で1番続けられていることになりました。
この4年で情報を集めること、文章を書くこと、編集すること、物事を構造化することなどのスキルが身につきました。スキルアップの近道は「習慣化」だと実感しています。僕自身が実践している習慣化のポイントについてお話します。
目次
習慣化のポイント
- 実行の時間を決める(朝起きた時に書くと決めてます)
- 何かのついでに実行する(食事の時間をインプットに充ててます)
- 実行を目的とする(成果の質にこだわらず、形だけでもとにかくやる)
「よしやろう!」と毎回意気込んでやっていると、意思の力が毎回必要になります。人間の意思は弱いので、何かしら他のことを優先してしまいます。
1.実行の時間を決める
習慣化しようと思って取り組むことは、それまでやってきていないことなので、どうしても優先度が下がりがちです。なので、まずそれに取り組む時間を確保することが大切になります。
おすすめは朝です。なぜなら、最優先に取り組めるからです。夜にしてしまうと、他のことで予定が狂い、できないタイミングが増えてしまいます。
2.何かのついでに実行する
次に、何かのついでにできることなら、他のことをしている時間に組み込むのもおすすめです。僕の場合だと、インプットを移動時間や食事時間に組み込みました。
IF~THENの法則にあてはめるのですが、「もし〜なら、こうする」という状況を作るようにします。「移動するならSNSを見る」「食事をするならニュースアプリを見る」など。運動をするという習慣を身につける場合であれば、テレビを見ながらスクワットするなど。
3.実行を目的とする
そして最後は、完璧を目指さないということです。できない内から完璧を目指そうとすると、実行が難しくなります。やること自体が難しくなり、実行のために意志の力が必要になります。そうなると続けられなくなり、やめてしまいます。
なので、質にはこだわらずにとにかくやった事実を作るようにします。できなかった日があっても、それは忘れて再開します。3日目でできなかったとしても、再開すれば3日坊主にはなりません。とにかく続けることが大事です。
マーケティングの業務も同じで、小さなPDCAは型化できます。それぞれやるタイミングを決め、質にこだわりすぎず、実行を第一に取り組めば、PDCAを安定的に回せて成果を得られるようになります。
ポイントはこの3つです。
- 実行の時間を決める
- 何かのついでに実行する
- 実行を目的とする
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