売る時に大事なこと、それは…

  1. クリエイティブ

昨日、スーパーのレジ横で思わず手に取り買ってしまったのがこれです↓

チョコブラウニー

このパッケージデザインを見た瞬間に、頭の中でタモリさんとあの音楽が流れました。

「世にも奇妙な物語」をもじった商品名です。

別にブラウニーが食べたかったわけでもありません。

なんならこの日のためのおやつに、マカダミアンナッツチョコを買ったところでした。

でも、目が止まり、意識を向けさせられたことで、買おうかどうかを考え、レジ待ちの一瞬のうちに買い物かごに入れてしまっていました。

商品名が面白いので、他の人にも知らせたいという考えが購入の決め手ではありましたが、理由はどうあれ、結果的に商品名によってこの商品を買ったのは事実です。

この商品のパッケージデザインとネーミングの勝利です。

売る時に大事なことはアテンション

売る時に大事なことは、気づいてもらうことです。

どれだけ素晴らしい商品も、気づいてもらえなければ、この世に存在しないのと同じだからです。

そのため、多くの企業が莫大なお金を使って、気づいてもらうための広告を出し続けています。

でも、ただ露出機会を増やすだけでは不十分です。

気になってもらえなければ、気づいても意識を向けてもらえないからです。

ネーミングが尖っていたり、メッセージが魅力的だったり、デザインが好みだったり、注意を向けてもらうための要素はいろいろあります。

ただそこにあることを知ってもらうだけではなく、その一歩先まで見込み客の注意を引き込まなければ、買ってもらうことはできません。

棚に並ぶ商品の場合、商品名やパッケージは目立ってナンボです。

webで売る商品のアテンションの作り方

webで売る商品の場合は、パッケージを並べて比較されることは少ないですが、ページを横断して比較検討されます。

なので、検討している見込み客の記憶に残りやすいキャッチーなネーミングにすることで、数ある類似商品の中で検討に残りやすくできます。

テマヒマの運営しているマーケティング実践力を身につけるためのビジネススクール『マーケティング道場ONLINE』でも、主力のサービスには「Marketing Driver コース」や「TANREN」など、独自のネーミングをつけています。

もし、「マーケター養成講座」のようなありきたりなネーミングだとしたら、他の類似商品に埋もれてしまい、検討してくれる人は少なくなっているはずです。

今売っている商品のネーミングを変えるのは難しいと思いますが、その場合は、物ならパッケージを変える、サービスならwebサイトデザインを変える、キャンペーン名を変える、一貫したメッセージを作るなど、見込み客の注意を引くための要素を変えることはできます。

他社の類似商品と並べて見比べた時に、注意をひき、興味をひけるようなデザインにできているかが大切です。

アテンションしてもらえなければ、何も始まりません。

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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