動画広告のマーケティング活用法|これからの集客の鍵は動画広告が握っている!

  1. 知識

ずばりYoutube広告を活用してください。この記事では、なぜYoutube広告をマーケティングに活用すべきなのか、なぜFacebookやInstagram、その他アドネットワークなどで配信できる動画広告ではなく,Youtube広告なのか、Youtube広告はどのように活用すべきかなどについてお話します。

Youtube広告をマーケティング活用すべき理由

動画広告は2020年現在、どんどんと広がってきています。これまで静止画バナーで広告していた広告枠で、動画クリエイティブを使えるようになってきています。Facebook、Instagram、TwitterなどのSNSプラットフォームを始め、Yahoo!やその他アドネットワークも動画クリエイティブに対応してきています。

でも、それらの広告媒体ではなく、Youtube広告を積極的に活用すべき理由が2つあります。

理由1.生活者のYoutubeに費やす可処分時間が増えている

統計データを用いるまでもなく、ご自身の実感としてもYoutubeを見る機会が増えていると思います。Youtubeというメディアで広告に接触する人が多い、接触する機会が多いということは、より多くの人に広告できるということです。100人にしか情報を届けられないメディアより、10,000人に情報を届けられるメディアの方が、あなたの見込み客にアプローチできる可能性が高くなります。

TVがメディアの王様として長らく君臨していたのは、国民の大半の人がテレビを視聴していたからです。より多くの見込み客に特定期間内で大量にアプローチすることが、効果的な広告でした。まだまだテレビ人気もありますが、Youtubeが主流になっていくのは目に見えています。

より多くの人がいる場所で広告をしなければ、届けたい相手を見つけることもできません。なので、生活者の可処分時間の多いメディアで広告をすることが重要です。オフラインの広告が衰退して、オンラインの広告が主流となっているのも、生活者がインターネットに費やす時間が増えたからです。

今、インターネット上でビジネスをしていない企業は、販売機会を自ら縮小させていると言えます。今後はYoutubeでの広告がインターネットでの広告のように、どんな企業でもマストでやるべき広告になっていきます。

理由2.コンテンツと広告の接触態度が同じ

動画を見ている時に、動画が流れてくるのは、体験として自然です。FacebookやInstagramなど、動画を見に来ているのではない場所で、動画が流れてくると違和感を感じます。Youtubeを見ている人は動画を見に来ているので、動画が流れてくることは自然と受け止められます。

TVCMが映像素材なのは、TVを見ている人の視聴態度に合わせられるからです。クリエイティブ次第ですが、コンテンツを見ているように広告を見てもらうことが可能です。記事広告が高い反応を得られているのは、SNSやニュースアプリなどの画面に流れてくるコンテンツと同じ体験を広告でも提供しているからです。

画像とテキストの形で広告を見せて、商品情報がメインのLPではなく、読み物としての記事LPに誘導することで、メディア記事を読んでいるのと同じ体験をさせています。なので、違和感なく広告を見てもらえるというのが、記事広告が高い反応を得られている理由です。

それと同じで、記事や友達の投稿を見に来ている人が普段目にしているものは、主に画像とテキストの投稿です。動画もたまには流れてきますが、そこまで多くはありません。なので、FacebookやInstagramなどで流れてくる動画コンテンツは、接触態度しては違和感になる人の方が多いです。

なので、100%動画を視聴するという接触態度の人がいるプラットフォームであるYoutubeで動画広告をやるのがベストだと言えます。

Youtube広告の配信タイプ

Youtube広告には6つの配信タイプがあります。

  1. スキップ可能なインストリーム広告
  2. スキップ不可のインストリーム広告
  3. TrueView ディスカバリー広告
  4. バンパー広告
  5. アウトストリーム広告
  6. マストヘッド広告

インストリーム広告というのは動画の前後や再生中に流れる動画広告のことです。

スキップできるものとスキップできないものがあります。スキップ可能なインストリーム広告は動画を見てると遭遇する「5秒後にスキップ」できるタイプの広告です。この広告が多くの企業で活用できるYoutube動画広告の方配信法です。その理由は後ほどお話します。

スキップ不可のインストリーム広告は15秒以下の動画で、広告視聴が終わらないと動画を見れない仕様になっています。強制的に広告を見せられる配信方法なので、認知獲得に向いた配信方法です。TVCMと同じ目的で使う広告だと思ってください。実際にこのスキップ不可のインストリーム広告は、大手企業の広告が多いと思います。

TrueView ディスカバリー広告は、関連動画や検索結果、モバイル版トップページなどに配信される動画広告です。比較検討している見込み客に向けて広告を見せられる配信方法です。

バンパー広告は動画の前後や再生中に流れる、スキップできない6秒の短い動画広告です。強制的に広告を見せられる配信方法なので、認知獲得に向いた配信方法です。スキップ不可のインストリーム広告と違い短い秒数なので、無理やり広告を見せられる視聴者の印象としても比較的ネガティブにならない広告だと言えます。

アウトストリーム広告はGoogleがネットワークするパートナーサイトで配信される動画広告です。より多くの配信機会を手に入れられるので、認知拡大したい時に活用できます。ただ、2秒視聴されたタイミングで課金されるので、Youtubeで配信されるインストリーム広告よりも無駄な課金が増えてしまう可能性が高いです。

マストヘッド広告は、Youtubeのホーム画面のトップに配信される動画広告です。Googleの担当者へ直接申し込む予約制の広告です。PC、スマホだけでなくTVでの配信もされるので、TVでYoutubeを見ている人にとってはインパクトのある広告になります。これも認知獲得のための施策なので、ほとんどの企業にとっては活用しづらい広告タイプだと言えます。

中小企業が活用すべきYoutube広告

いろいろな配信方法はありますが、最もコスパよく広告できるのがこのスキップ可能なインストリーム広告です。これだけやっていればOKです。

理由は、課金タイミングです。スキップ不可のインストリーム広告、バンパー広告、アウトストリーム広告、マストヘッド広告はインプレッション課金です。表示に対してお金がかかります。TrueView ディスカバリー広告は、広告クリックに対して課金されます。

スキップ不可のインストリーム広告は15秒、バンパー広告は6秒、広告が全部見られて課金されるので、いいじゃないかと思いますよね。TVCMの課金形態と比べれば、視聴課金はとてもコスパが良い動画広告だと言えます。

でも、スキップ可能なインストリーム広告はそれよりも更にコスパが良い課金形態なんです。5秒でスキップされたらお金がかからないのは何となくわかりますよね。広告を見てもらえてないので、課金対象になりません。

でも、5秒〜30秒の間でスキップされた場合も課金がされません。つまり、30秒まではタダで広告を見せられるということなんです。すごくないですか?30秒の間で、本当に興味がある人を選別できるということなんです。無料で。

認知獲得もでき、見込み客の絞り込みもでき、十分に情報を伝えられる長さの動画を配信できるので、販売促進までも可能です。

本当に自社の見込み客となる人に広告できた時だけお金を支払えることになります。プロモーション予算の限られている中小企業にとって、これ以上コスパの良い広告はありません。

 

 

 

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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