動画、SNS、LINE。今やマーケティング3種の神器と言えます。
どのプラットフォームもアクティブユーザー数が多いというのが、活用すべき最大の理由です。可処分時間の多いところでマーケティングしなければ、施策インパクトは出せないからです。
どのプラットフォームにおいても今年は潮目だと感じているので注目しています。それぞれが第二フェーズに入ってきていて、どのプラットフォームも個人が楽しむ場所から、役に立つ情報の収集場所へと変わってきています。
目次
Youtubeをやるなら
Youtubeではハウツーなどの教育コンテンツが増えてきています。視聴数に対して、投稿者数が数%程度とかなり少ない状況なので、やったもん勝ちのタイミングがまさに今だと言えます。5Gも始まり、より動画利用がアクティブになっていくことを期待して参入してくる企業が、急激に増えることが想定されます。いつやるの?今でしょ!な状況です。
SNSをやるなら
また、自己のスキルの1つとしてSNSの発信力をつけようと取り組む人たちも増えています。InstagramやTwitterをビジネス利用する個人が増えてきているのが直近の流れです。自分のフォロワーがいれば、そこからビジネスを始めることができるということがわかってきたことが大きいと思います。
特にInstagramはFacebookよりもアクティブユーザーが多くなり、ビジネス利用の主戦場だったFacebookにオーガニックリーチ力が無くなったことで、Instagramを集客導線として利用するケースも増えてきました。意図的にフォロワーを増やしにいけるところもマーケティング実現の場としては最適です。
Instagramは自己顕示欲を満たす場所から、役に立つ情報を発信する場所としての役割を担いつつあります。コンテンツから人を巻き込むのはマーケティングの常套手段なので、今後Instagramアカウントがどんどんメディア化していくと思っています。
メディアを作るのは骨が折れることです。先行者利益を得るためには、いつやるか?今でしょ!な状況です。
LINEをやるなら
LINEは生活インフラと化し、使っていない人を探すほうが難しい状況です。顧客とのコミュニケーションツールとしてこれ以上うってつけなものはありません。
テマヒマでもLINEで集客を自動化する仕組みを開発しました。LINE広告からLINEアカウントに誘導して集客を完結できます。
プロモーションでも使えますが、個人的にはCRMで最大活用できるツールだと考えています。顧客と1対1でコミュニケーションしやすいので、これまでコールセンターでやってきていることがLINEに置き換えられていきます。オンラインでもオフラインと近いコミュニケーションを取れるようになるので、顧客関係構築インフラとして機能していきます。
LINEはアプリ内のアプリも今後充実していくことが想定されますので、企業のLINE活用格差が今後生まれていくと思います。そうならないために、いつやるか?今でしょ!な状況です。
全てにおいて必要なもの
マーケティング3種の神器を活用するために重要なのがコンテンツです。役に立つ情報をどれだけ出せるかが鍵です。1つコンテンツがあれば、出し先に合わせて編集すれば複数のプラットフォームで利用できます。
毎朝コンテンツを作り発信している身としては、今やらないでいつやるのか?!と日々感じています。10年間放置していたTwitterを最近再稼働させました。(もしまだならフォローしてくださいw)
同じく10年ほどほぼ放置させているInstagramをアクティブにすることにしました。
楽しい時代がやってきたなと感じています。
コメント