これぞコンセプトです。
コンセプトとは、その商品をシンプルに表すものです。
要は●●、ズバリ●●、と説明できるものです。
チョコ好きによるチョコ好きのためのチョコレートシュー、わかりやすいですよね。
カスタードシューでも、ホイップシューでもなく、ただのチョコレートシューでもなく、「チョコ好きによるチョコ好きのための」チョコレートシューです。
要は●●、ズバリ●●を言い表せていますよね。
チョコ好きの僕は飛び付きました。
ダイエット中なので、お菓子を控えているにも関わらず。
意志の力を軽々と超えてきました。
コンセプトが明確だと、それくらいのインパクトがあるということです。
商品の特徴を押し出す作り方もありますが、簡単なのはこのシュークリームのように、誰に向けた商品なのか?を明確にして押し出すことです。
コンセプトを商品名にした時、最もその効果を発揮できます。
このシュークリームは、商品名にチョコという単語が3つも入っています。
チョコ好きが魅力的に感じないはずはないですよね。
もしこれから商品を開発するなら、コンセプトを商品名に入れることを考えてみてください。
すでに商品があるなら、その商品をターゲットにブッ刺すためのコンセプトを考えてみてください。
誰のための商品なのか?
どんな価値を提供する商品なのか?
それを突き詰めれば、ピカピカのコンセプトに辿り着けます。
ーマーケティングは一日にして成らずー
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