先日、息子がコピックが欲しいと言ったので、画材のデパート「世界堂」さんへ行ってきました。
コピックというのは、イラストレーターが好んで使うカラーペンのブランドです。
世界堂さんへ行けば、一般向けからプロ向けまであらゆる画材が見つかります。
「欲しいものが見つかる」ということが、顧客にとってのメリットになっています。
人は複数の選択肢を与えられると諦めるという心理傾向を持っています。
選択肢が多いと興味を持って売り場にやってきてくれるものの、最終的には決めきれずに買わない人が多いという実験結果もあります。
なので、通常は選択肢を少なくすることが、マーケティングする上では重要視されています。
ですが、圧倒的な品揃えができれば、それは独自の売り(USP)となり、売上を上げるための武器となります。
安売りの殿堂「ドンキホーテ」さんも、まさに圧倒的な品揃えをUSPとしている企業の1つです。
もしあなたが多くの商品を扱っているなら、その品揃え自体を売りにするために、圧倒的な品揃えを目指してください。
p.s.
コピックは売ってなかったので、素人向けの別ブランドを買いました(笑)
ーマーケティングは一日にして成らずー
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