先日、Facebookのお友達がこんな投稿をしていました。
コンテンツメイカー平岡としては、リアクションせずにはいられない内容だったので、毎日コンテンツ作りをしていることを伝えました。
コンテンツ作りで困っている、もしくは困っている企業があるとかの相談かなと思ったら、届いたメッセージには自社のサービスをブログで紹介してほしいということが書かれていました。要は無料のPR依頼でした。
「なんや、そういうことかい!」と思いましたが、リアクションしてしまった以上、相手もこちらに期待しているのだと思うので、残念な気持ちにさせるのも申し訳ないなと感じたので、今この記事を書いています。笑
スケジュール調整をカンタンにするアプリ(PR)
紹介を依頼されたサービスが「ScehCon」という予定調整アプリです。機能としては、こんな感じ。
- 自動で自分の空き時間を選んでくれる
- 複数人に対して同時に空き時間の共有ができる
- 受け取った人の予定と自動で照合して、お互いのマッチングする予定を選んでくれる
というスグレモノアプリです。
予定調整は1対1ならそこまで手間ではないですが、複数人の予定をあわせる時に、確認している間に候補日が埋まってしまったり、開いてる時間を探す時間が意外とかかったりしますよね。
そういう時にこのアプリがあれば、サクッと便利に解決できます!無料で使えるみたいなので、スケジュール調整に追われてる人は使ってみてください!
詳しくは下記サービスサイトを見ていただければと思います。
アプリ紹介をせざるを得なかった行動心理
今回、僕がこのアプリについて紹介したのは、Facebookのお友達から依頼されたからですが、その人に対して特に恩義があるわけでも、業務上のパートナーであるわけでもありません。
でも、紹介をするに至った理由が2つあります。
1つは僕自身のプライドによるものです。このアプリを紹介するメリットは僕にはありません。でも目先の損得勘定だけで物事を判断している人だと思われたくないという感情がありました。
ここはまだまだ成長できていないところですが、相手のためというよりもダサいやつだと思われたくないという感情が現れた結果です。
もう1つは、「一貫性の原理」がはたらいたからです。一貫性の原理とは、自分の下した判断を曲げたくないという気持ちによってはたらく心理的圧力です。
判断を曲げてしまうと、自分の判断が間違っていたと認めることになります。自分が間違っていたとは誰も思いたくありません。これもプライドが邪魔している心の動きだと言えます。
今回、「PRしてくれる人探してます!」という投稿ではないにしろ、相手のためになればと思ってリアクションをしました。
想像していた話ではなかったにしろ、何か役に立てるかもしれないと感じてリアクションした自分の一貫性を保ちたい、保たなければいけないという意思が働き、この記事を書くに至ったので、うまいアプローチ方法だなと関心しましたw。
マーケティングには「してやられた感」も必要です。普通のことを普通にしていても、人は動いてくれません。思わず反応して、動いてしまった時に、その状況を楽しめるような感覚を覚えます。今回はまさに「してやられた感」が記事を書く動機になってます。
僕もPRしてもらいたいことがあったら、この方法使わせてもらおうと思います。笑
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