ジリ貧マーケティングから抜け出す方法

  1. コラム

今やっていることでうまく行かない時、別の手を考えたくなります。

そして今やっていることを中途半端にしたまま、別の手を実行してしまいます。

そして、また1つうまく行かないことを増やしてしまう。

そんな日々の繰り返しをしているマーケターは多いと思います。

「あれがいい、これがいい」という情報はとめどなく流れてきます。

「やっぱりそっちか、こっちもありなのか」と魔法の杖を求めたくなります。

打ち手を増やすことの罠

なぜ次々に手を出すとうまく行かないのかというと、リソースが不足してしまうからです。

多くの企業では、人手も資金も十分ではありません。

その状況でやることを増やしていては、1つのことに割けるリソースがどんどんと小さくなります。

すると成果が出せるまでリソース投下をできず、中途半端な施策がゴロゴロと目の前に横たわることになります。

さらに悲惨なことに、ゴロゴロと横たわっている中途半端な施策の管理をするためのリソースをかけることになり、さらにリソースが奪われてしまいます。

そんなことを続けていては、いつまで経っても現状を打破できません。

今やるべき施策を絞り、そこへ限られたリソースを1点集中させる必要があります。

マーケターのONE THINGの見つけ方

  1. 目的を定める
  2. 目標を定める
  3. 達成のためのプロセスを洗い出す
  4. 最も重要なプロセス1本に絞る
  5. これがなければプロセスが成立しないと言えることを決める

あとは5.以外のことをやめて、5.に集中するだけです。

ここで大きな問題があります。

それは、実行することがとても難しいということです。

やるべきことが絞れても、それをうまくできるかどうかは別の問題です。

事業を成長させるために重要な1つのことを成功させるために、PDCAを回していかなければいけません。

それが本来のマーケターの仕事だといえます。

 

 

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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