マーケティングのパラダイムシフト

  1. コラム

昨日まで夏休みを利用して帰省していました。

親が息子に会うのをとても楽しみにしているので、できるだけ実家に帰れるタイミングを作るようにしています。いざとなったら仕事はどこでもできる今の環境に感謝しています。

合間合間の時間を利用してインプットのための本をいつも持って帰ります。今回は「7つの習慣」をチョイスしました。より良く生きるための習慣を身につけることについて書かれている名著です。

僕はこの本で、自分の人生においてリーダーシップを発揮するということを学びました。それなりにボリュームのある内容なので、定期的に読み返して刷り込むようにしています。

人は「パラダイム」という「ものの見方」に縛られています。同じ事象であっても、それを見る人によって感じ方や捉え方が違います。その「パラダイム」を変えることがよりよく生きるために必要だというマインドセットから始まります。

ビジネスのシーンでもこのパラダイムを変えることで大きく成果を出せるようになることがあります。それは顧客であったり、自分たちの商品であったり、組織であったり、対象は様々です。

正しいものの見方が正しい結果を生む


マーケティングというものにおいてのパラダイムシフトが僕にもありました。

広告代理店で働いているときは、リサーチをすること、企画をすることでした。なぜそう思っていたかというと、マーケティング部という部署があり、その部署が担っていたのがリサーチと企画だったからです。ただ、実際にはリサーチと企画書のまとめ役というような部署でした。

「マーケティングとはセールスをしやすくすること」という定義を持てたのは、EC事業のマーケティングコンサルティングをするようになり、ダイレクトレスポンスマーケティングを学び始めてからです。

広告の分野にとどまらず、ターゲットを引き込むためのコンテンツ作りや、コミュニケーション設計、購入を決定づけるオファーづくりなど、買うまでの過程をつくることを通して、マーケティングというものの本質に触れてきました。

それにより、今まで薄ぼんやりとしていたマーケティングに対するパラダイムが変わり、全ての事象に対する見方が変わりました。点と点が繋がり線となり面となった感覚です。

マーケティングに対するパラダイムシフトが起こったことで、事業をする時に何をすべきか、どういう事象に対してどういう対応をすべきかが、以前よりも明確になり、人にも明確なアドバイスができるようになりました。

事業運営に悩む中小企業の経営者やマーケティング担当者の方たちにもマーケティングに対するパラダイムシフトを起こすことで、企業がもっと積極的にマーケティング活動ができるようになると思っています。

テマヒマでは眼鏡を掛け替えるためのコンテンツの提供や勉強会の開催などの手段を通して、パラダイムシフトのきっかけを世の中に広めています。

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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