マーケティングの抽象度を高めるということ

  1. コラム

先日、メール登録解除の依頼メールをいただきました。

理由としては、部署移動があり情報が必要なくなるからということでした。

毎回メールに登録解除のリンクをつけているので、ご本人で手元ですぐに登録解除はできるのですが、わざわざ連絡をしてきてくれて嬉しく感じました。

何故受け取らなくなるのかを伝えて退会したいということを思ってくれたから、わざわざメールを作成して返信してくれたんだと思うので、ありがたいことです。

マーケティングは誰のためのものなの?

ですが、マーケティングは部署や仕事に関係なく活用できる考え方なので、部署移動が理由で退会されてしまったのはもったいないなとも思いました。

何を必要とするかは人それぞれで、その時々です。状況によって必要な情報は変わります。ですが、マーケティングは抽象度を高めれば、どんなことにでも活用できる考え方になります。

マーケティングとは、価値と価値の交換をスムーズにする仕組み作りのことです。

通常はビジネスにおいて活用する考え方なので、価値(商品)と価値(代金)の交換をスムーズにする仕組みを作ることです。

この価値の枠組みに入るものを(商品)ではなく、(体験)と捉えたり、代金に入るものを(満足)と捉えたりしている人もいます。

人によって経験してきたことは違います。なので、マーケティングに対しても経験したこと大事にしていることが違うので、表現が十人十色になっているのです。

だからみんな同じ話をしているのに、違う話のように聞こえてしまいます。

いろんなマーケティングの話が世の中には存在しますが、結局は全て同じ話です。

 

価値(報酬)と価値(労働)の交換をスムーズにする仕組みを作ることと捉えれば、マーケティングは採用活動に活かせる考え方になります。

価値(感情)と価値(感情)の交換をスムーズにする仕組みを作ることと捉えれば、マーケティングは人付き合いに活かせる考え方になります。

世の中の多くの人は具体的な出来事を元にマーケティングを理解しようするから、どれだけ情報を集めてもわからないことだらけで、一体何が正しいのかわからない状況になります。

常に本質を捉えて、そのことについて理解を深めるための時間を作り、自身の考え方を整理するための相談相手を見つけてください。

テマヒマメールもその一助となればという想いで毎朝続けています。

 

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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