広告出稿量が減ってきています。Facebookの広告単価が3月以降、激減しているようです。
日本国内はまだそこまで落ち込んではいないと思います。リモート推奨されている中、オフィストレーニングを促す広告とか出回っている状況ですし。美容整形とかはかなり反響いいみたいですね。
自宅にこもっていると、ついつい食べ過ぎてしまいます。オフィスワークをしていると、手元に食べ物を置いていなければそれ以上食べませんが、家だといくらでも食料があるので、気づけば食べ物のことを考えていたりします。うちは子供もいるので、お菓子がすぐ手に取れる環境になっていて、やばめです。。
ダイエット需要も高まっていくことを見越してか、ここ最近ダイエット商材の広告もよく見るようになりました。以前から多いですが、出稿量を増やしているとは思います。パーソナルトレーニングに顧客が集まっているような話も聞きますが、状況が悪化していけば自宅でできる系などに今後はシフトしていくような気はします。
新型コロナの影響でGoogleの審査は1ヶ月待ちになっていると言われるほど、だいぶ時間がかかっています。僕も3月に新しく入稿した広告が未だ審査中です。国内の状況がより悪化して、他の媒体も同じような状況になってしまうと、オンラインを活用してマーケティングしようとしても集客の動きが鈍くなってしまいます。
Facebook広告は基本的にはAIが審査をしているので、比較的審査も早く完了して広告を出稿できます。僕自身もGoogle、Yahoo!、LINE、SmartNewsなど出稿していますが、今はFacebookを強化すべく予算配分を変えて取り組んでいます。広告単価が下がればより勝機を見出すことができるので、4月以降の広告パフォーマンスの変化には期待しています。
広告のパフォーマンスを高めるポイント
まずはできるだけ広告感のないクリエイティブと、かなり広告感のあるクリエイティブをどちらも運用することです。前者はより高い広告への反応を得るため、後者はより高い購入への反応を得るために使います。配信方法としては、前者がターゲティング配信(オーディエンス配信)、後者がリターゲティング配信となります。
SNSの使われ方の違いもあるので、ターゲットに合わせて使い分けてください。Facebookを積極利用している人はビジネス活用されている人が多く、Instagramを積極利用している人は趣味・関心のために使っている人が多いです。印象としてはFacebookは男性、Instagramは女性がアクティブに活用しています。
次に、広告クリエイティブを配信されるメディアの様子に合わせることがポイントです。Facebook広告の管理画面からはInstagramへも配信が可能ですが、FacebookとInstagramは違う場所です。なので、それぞれの場所で表示されて違和感のない広告クリエイティブの作り方をする必要があります。
Instagramの方がユーザー数も多くアクティブなSNSになっているので、個人的にはInstagramの活用をもっとしていこうとしています。
p.s.
出稿量が減り、広告単価が下がれば、少ない予算しかかけられない企業でも成果を出せるチャンスです!今だからこそ取り組んでみてください。Facebook広告は30分もあれば設定完了しますので。
参考 https://media-innovation.jp/2020/04/11/facebook-ad-cpm-significantly-down/?fbclid=IwAR19cHowKCQKL-KDkgJ-DpbTK8tamSSoejojO0cJMn3hrVJFWW46rX8muPM
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