自衛隊広報誌にグラビアを載せる理由

  1. プランニング

自衛隊に広報誌があるのをご存知ですか?

扶桑社が発刊する防衛省・自衛隊の広報誌『MAMOR』。実際に見たことはないのですが、写真やイラストの点数も多く、自衛隊員のことを身近に感じられるようなキャッチーな企画が並ぶそうです。

声優の鬼頭明里さんを表紙に起用して話題になっています。

自衛隊の活動を知りたいと思っている人は少数だと思います。なので、興味を持ちそうな人が手にとってくれるように、キャッチーな材料を起用しています。

マーケティングにおける最重要なプロセス

編集者の人が「悪い広報はない」という言葉を口にされていました。これはマーケティングにおいてもとても重要な視点です。

「なんで自衛隊が声優なんて!」という反応を示す人もいるとは思います。でも、広報誌を届けたい相手が”自衛隊に興味のある人ではなく、自衛隊に興味を持ってもらいたい人”であれば、人の興味を引けるコンテンツを引っ張り出すのは理にかなっています。

どれだけ素晴らしい商品も知ってもらっていなければ、存在しないのと同じです。

どれだけ人の興味を引くキャンペーンを用意していても、それを知ってもらっていなければ、それも存在しないのと同じです。

マーケティングにおいて、商品の存在、商品が顧客に与える価値を知ってもらえなければ、意味がありません。

顧客化プロセスの出発点は「認知」です。まず知ってもらうことが始まりです。

あなたの見込み客が目にする場所で広告できていますか?

思わず振り向いてしまう、反応せずにはいられない広告クリエイティブを見せられていますか?

反応せずにはいられない広告クリエイティブとは、「ベネフィット」が表現されているものです。ベネフィットとは「顧客の願い」です。

そして企業が顧客に対してする「約束」だと言えます。

認知プロセスで顧客にどんな約束ができているか確かめてみてください。

ーMarketing Driver の視点ー

 

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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