見込み客に「行動」してもらう方法

ついにWeWork渋谷スクランブルスクエアがOPENしました!

月曜にPCを搬入して、昨日はオリエンテーションに参加しがてら新オフィスで少し仕事をしてきました。

17Fにビル全体の受付があり、セキュリティゲートを通って39Fに上がります。新しくできたビルなので全部ピカピカ!

僕は固定席で契約をしています。オフィススペースからは東京を一望できます。気分がいいですよね。

食器を洗う必要もなく、掃除などオフィスで発生する仕事以外の動きが無くなるだけでとても快適に感じます。お茶やお水、コーヒー、牛乳など飲み放題です。夜はビールも飲み放題!

水をたくさん飲んだ理由

いろいろ自由に飲めるのですが、昨日は水ばかりガブガブ飲んでいました。

積極的に水を飲んだ理由としては、お医者さんからたくさん飲むように言われたからです。

なんと肝臓に脂肪が溜まってるそうです。。

普段も朝起きた時、夜寝る前は必ず、それ以外も何杯かは水を飲んでいましたが、今はもっと積極的に飲まないと駄目だな、という意識になっています。

その意識がコーヒーではなく、お茶でもなく、水を選ばせました。「他のものが飲みたいなー」という感情はそこにはありません。

これは「意識」の力が働いているからです。人は「意識」することで「行動」します。何かしようと思うから、何かします。何も考えていないのに、何かするということはありませんよね。

行動してもらうためにやること

マーケターとして見込み客にとってもらいたい「行動」があるとしたら、見込み客の「意識」を変えてあげなければいけません。

例えば、「その問題を解決しないとこの先もっと不幸なことになる」ということを見込み客に感じてもらえれば、「今すぐにこの問題を解決したい!」という意識が生まれます。

僕が水をいつも以上に飲んでいるのと同じように。

ただ情報を伝達しているだけでは意識はなかなか変えられません。より具体的に負の状態をイメージさせてあげることで、本人にとってリアルな現象として自分ごと化されます。

僕が脂肪だらけの肝臓の写真を見せられたのと同じように。

意識を変えられるようなアプローチができているのか見直してみてください。

p.s.

今日はMarkeMediaDaysで登壇です。100名くらいの会場に倍以上の応募が集まったようなので、気合入れて話してきますー!

#マーケティング

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