マーケターの仕事は価値を創造すること

  1. コラム

マーケターが目指すのは、「顧客から売ってほしい」と言われる状況です。

市場を理解するための調査をすることでも、広告を使ってプロモーションすることでもありません。

とても良いマーケティング事例があったので紹介します。

渋谷エクセルホテル東急に電車シミュレーター装置付きルームが登場しました。

渋谷経済新聞
https://www.shibukei.com/headline/15549/?fbclid=IwAR0vHReexUii54rqaTi8gPjnqHUQiMoPcuVaOfO5_QIHz2gJIQBpcXumWho

てっちゃんにはたまらない環境です。

普通に宿泊したら7〜8,000円とかその程度の部屋だと思いますが、このシミュレーターを設置したことでこの部屋の価値は、1室1人利用時=3万5,000円(土曜、12月31日~1月2日・10日は4万5,000円)、1室2人利用時=4万3,000円(同、5万3,000円)に跳ね上がりました。

ここでしかできない体験にかかる費用として安いと感じる人は多いと思います。

遠出ができない状況もあるので、よりこの部屋の価値が高まります。

マーケターの仕事とは

売れる商品にするための方法はただ1つです。

価値を高めることです。

顧客の感じる価値が高まれば、高くても欲しいと思って、何がなんでも手に入れようとしてくれます。

私たちマーケターは、より高い価値を顧客に届けられないかを常に考えて実現させていくことが仕事です。

つい日常業務に追われているとつい、目先の出来事に注意を引かれがちです。

競合の調査や、集客の状況、社員の働きなど。

でも、そんなことは顧客が感じる価値の上乗せに1ミリも貢献しません。

顧客に提供できる価値は他にないのか、もっと価値を高められないかを考えて、その実現に取り組まなければいけません。

 

今、あなたが提供している価値はなんですか?

どうすればその価値をより高められますか?

その実現のために何が必要ですか?

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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