7年目の達観

テマヒマは6年前の今日設立されました。

3周年くらいまでは毎年「何かしないと」と節目感を演出していましたが、3年をすぎると気づけば歳を重ねているような感じで、焦ることもなくなりました。

それだけこの会社を経営することが当たり前になってきたんだなとしみじみと思います。

毎年新しいチャレンジをして常に新鮮な状態を保って仕事ができています。

関わっていただいている方々、メールやを受け取っていただいている方々、SNSで相手をしてくれる方々のお陰だなと感じています。

振り返ると5年目くらいまでは、ビジネスというよりは自己実現を優先していたと思います。

名の知れたカンファレンスに参加したり、とりあえずの売り物を作って展示会へ出展したり、自分を売るためにお金を使っていました。

仕事もないのにインターンを雇ったり、プロトタイプのサービスを作っては潰し、ITベンチャーごっこを楽しんでいたような時期だったと思います。

起業してからまずやるべきことは、お金を生み出すことです。

それ以外のことは悪です。

自分自身がお金を生み出すための自力を上げることが、企業の成長への原動力になると改めて理解し、行動の仕方を変えたのが5年目以降です。

特に去年は人の手を借りずにサービスを構築し、惰性で行っていた売上に直結しないことを切り捨てました。

これまで蓄えた脂肪を落とし、今後の展開に向けて磨きをかけた1年だったと思います。

 

これから7年目に突入するわけですが、特に気負いはありません。

やるべきことをやっているという自信はあるので、引き続き地に足をつけて「マーケティング脳をつくる」活動に邁進していきます。

10年の節目では何か大きな変化を起こしたいなと目論んではいます。会社辞めるとか(笑)

足場を固めつつ、妄想を膨らませつつ、これから10年めまで突き進んでいきます!

引き続き応援よろしくお願いいたします!

 

 

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