PS5のイケてる販売方法

  1. コラム

PS5の発売が近づいて来ましたね。

ゲームは死ぬほど時間使ってしまうので、社会人になってからは遠ざけていたのですが、子供ができswitchを手に入れてから少しゲーム熱が再発しています。

とはいえ、まだ子供が遊びたい時に一緒に遊ぶ程度なので、自分がやりたいものを寝食忘れてゴリゴリにやるという状況ではないのですが、有機ELテレビも買ったので綺麗な映像のゲームを楽しんでみたいなという欲がふつふつと湧いてきています。(そのためにテレビを買い換えたというところも若干あると思いますw)

そこへPS5が発売されるという「今買わないでどうする!」な状況が近づいて来ています。別に何がやりたいわけではないのですが、これは手に入れておかないといけないような感覚です。この次世代デバイスを持っていなければ、この先の時代に取り残されてしまうのではないか?という脅迫めいたものを感じています。

価格は未定ですが、ゲーム機としては高額なものになる見込みです。でも、パソコンと同じような持っておくべきデバイスだと考えれば、安い買い物だと思っています。やる時間がなくて無駄にしそうな感じもあるのですが、持っていると「イケてる」感じがするのでたぶん買いますw

ビジネスで大事なことを理解した予約戦略

そのPS5の先行予約が米国で始まりました。その方法に賛否が集まっています。

その方法というのは、プレイステーションネットワーク(PSN)への加入者かつ利用履歴を見て、招待を送っているというものです。つまり、コアファン中心に予約を受け付ける方法です。

プレイステーションネットワーク(PSN)は、PlayStationの遊びを広げるオンラインサービスです。特別なアイテムを手に入れられたり、過去作品が遊べたり、ゲームだけでなく音楽や映画などを見れたりもします。

僕のようにPS5から手にしようとしていたり、PS4は持っているけどPSNには加入していない人(あまりいなさそう)などは「えー!ずるい!」と感じている人もいるかもしれません。

でも、これはとても理にかなったやり方だと思います。

switch然り、昨今の人気商品は転売ヤーによって品薄になりがちです。本当に欲しい人の手に渡りづらくなっています。転売による価格の高騰は顧客にとってメリットがないので、メーカーとしてはそれをなんとか食い止めたいと思っています。

今回のPS5が行った過去の自社商品の利用履歴によって選別するという方法で、本当の顧客に優先的に商品を行き届かせることができます。

招待を受けた人たちは、PS5を最も欲しがっている人たちです。コアファンであれば転売するようなことはしないと思います。顧客に対してのメリットもあり、関係性も強められ、転売も回避できる、とても良い販売方法です。

いち早く手に入れられたコアファンたちは、そのことをSNSで積極的に発信するでしょうし、とことんプレイし尽くしてそれをまたSNSに熱狂的に投稿すると思います。それが新しい顧客を呼ぶための原動力となり、販売量を押し上げていくことに繋がります。

僕のような新参者は、静かに座して出番が来るのを待つとします。

初期タイトルで興味がわくものがなかったので、買っても過去作品を楽しむことになりそうです。

ゲーム好きな方いたらいろいろアドバイスくださいw

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平岡 大輔

プロモーション領域の端から端までを熟知しているバランス型マーケター。
総合広告会社でTVCM中心にマスメディアのプランニングに従事。
web系ベンチャー企業でクリエイティブ事業部の責任者として多数のwebサイト開発に取り組みながら、EC企業のマーケティングコンサルタントとしても活躍。D2C企業の経営に参画し、年間5億円の広告費を使いながら理論と実践のPDCAを回している。マーケティングのプランニングからディレクションまでを得意領域としており、チームビルディング・チームマネジメントにも精通。

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